レモン酵母の、爽やか「レモンティちぎりパン」春特レッスンの様子です
春特レッスンレッスンレポート。
今更ながらの更新です。
自家製酵母レッスンは、
レモン酵母の「レモンティちぎりパン」
甘いお菓子パンを焼きました。
中途半端に甘さ控えめにせずに、ちゃんと甘いパン、というのが今回のスタンスです。
紅茶生地と、レモンピールとアイシング。
この3つのハーモニーがぴったりのパンなのです。
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こちらは、
お取り寄せした減農薬の広島レモン。
このレモンで酵母を起こします。
↓写真は、液種(左)と元種(右)
パン焼きにたどり着くまで通算で3日ほどでしょうか。
今回は、1月のレモン酵母が残っていたので(お助け酵母の威力で)早いです。
なければ、余裕で5日はかかります。
酵母づくりのどの段階でもレモンの爽やかな香りが漂ってきて、終始、癒やされながらの作業です。
自家製酵母のおたのしみのひとつですネ。
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このレモン酵母、1月にもレッスンがありました。
メニューはカンパーニュ。
その時、
お味見にと、生徒さんにこの「紅茶パン」をお出ししたところ
「これは絶対つくりたい!」
と、みなさんこぞって今回ご参加くださいました。ありがたい~。
見た目が若干地味なので、なかなかこの味わいをお伝えしきれないのが残念!!
(いやこれはこれで私的には頑張って撮ったつもりなのですが、苦笑)
レッスン中も
「これ知らないと勿体ない」
とまで言ってくださって、嬉しいことこの上なかったです。
そんな気持ちを皆で共有できて、やはりレッスンって良いなーと思ったのでした。
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今回の味の決めてはふたつ。
ひとつは、アールグレイ。
茶葉の開封と、ミルにかけるタイミングをぎりぎりまで粘って準備しました。
香りの鮮度が断然ちがって、焼きあがったパンはとーーっても良い香りです。
もうひとつの味の決めては
「自家製レモンピール」
自画自賛で申し訳ないですが
オレンジピールと同様、自家製の手間を惜しまなければ
市販のものより格段に爽やかで美味しいピールができあがります♪
簡単なので、上手下手関係なく作れます。
レシピはこちら↓
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さて、レッスンの様子です。
スタイリングの時間がとれたので、今回は脇役多めの写真です。
アレンジパンは、ミニ食パン。
こちらはレモンピールなしで、
純粋に、レモン酵母と紅茶の香りを十分に味わっていただきました。
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ご試食風景。
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お持ち帰り用のラッピング。
今回、ちょうど良い容器がなかったので
厚紙で作ってみたら、これがなかなかカワイイ💛
レモン柄のワックスペーパーも持っていたことを思い出し
敷き詰めたらサイズもちょうど良い♪
レモンのシールも前から持っていて…
やっと出番がきました。
折り紙の作業しながらワイワイと盛り上がり、
楽しんでいただけてよかったです。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
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さて
ここからはその後の様子、番外編。
レッスン後、パンと時間と余力が残っていれば、こんなふうにひとり写真タイムを楽しむこともあります。
今回、楽しい余韻のまま、あれこれ置き換えながら撮った一枚。
タイトル『レモンティーづくし』
並んでいるのは、
・レモンティちぎりパン
・レモン酵母の紅茶ミニ食パン
・レモン酵母
・広島レモン
・レモンティ
・アールグレイのティーバッグ、と見せかけてアールグレイのガーナチョコレート(←コレ美味しいです)
つづいて『ホームベーカリー』おまかせ。
こちらはインスタの投稿をシェアしておきます。
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最後は、ミニ食パン。
半分にカットして挟んでいます。
ここに挟んだのはバナナ!
バナナティーブレッドにしてみました(笑)
生クリームやミルク系スプレッドなら「ミルクティブレッド」
マーマレードなら「オレンジティブレッド」
いちごジャムなら「ロシアンティブレッド」
何とでもいろいろ広がる紅茶パンのアレンジです。