お米のとぎ汁酵母でパンを焼いてみました
こちらの記事に書いたパン「ブリオッシュ」
集合写真の半分を紹介したきりになっていました。
その、つづきです。
もう一方は、
米のとぎ汁で酵母を起こして
パンを焼きました。
「チーズバンズ」
中のチーズがとろーり。
プロセスフォトです。
中身には、
市販のチーズクリームを入れました。
「ミニ食パン」
いつものパンなので、何の変哲もない容姿していますが
その時その時で、発酵も窯伸びも、もちろん味も
ぜんぶ違って、すべてが興味深いです。
今回は初酵母なので特に。
プロセスは、
眺めているだけで癒されるんですよね。
パン作りって、そこがまた魅力です。
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そして、
少し前に焼いていた、大きめ「山食」
スライスしておくと、
大概家族は食パンを選びます。
(逆に言えば切っていないとあまり食べない、苦笑)
はじめて起こした「とぎ汁酵母」
お米のとぎ汁と砂糖でむくむく発酵してきます。
この季節(いや、もう少し涼しいとなお良し)
あっと言う間に発酵してしまって、
とぎ汁エキスも、焼きあがったパンも酸味が多く、
いわゆる”昔ながらの自家製酵母”的な味でした。
最初のチーズパンのように、
お惣菜系の具材をたっぷり入れれば
気になりません。
酸味を出さずに作れたら良いな、というのが
この酵母の課題です。
まだまだ発展途上。
とぎ汁なら、いつでもあるものなので
上手く活用できたら良いなと思います。
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