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レーズン酵母のライ麦パン「くるみ食パン」と「フィグフロマージュ」と、種継ぎについて。

本日のおうちパン。

レーズン酵母の元種、種継ぎ3回目。
まだまだ元気な酵母を使って
ライ麦パン2種類焼きました。

ライ麦は15%ほど配合、
食パンにすることをイメージして
油脂入り生地にしました。

「ライ麦くるみ食パン」

ライ麦くるみパン 20200405-DSCT6381 (3)

くるみは手で軽く混ぜ入れただけなので、
生地の色がまだらになっています。
くるみパンて紫色しているのが好きです。

ライ麦くるみパン 20200405-DSCT6400 (3)

ホイロ後の参考フォト

20200405-DSCT6271 (2)

 

もう一つのパンは、

柔らか生地の特徴を生かして、
お菓子パンにしようかなと、
いちじくとクリームチーズを合わせました。

「ライフィグフロマージュ」

ライフィグフロマージュ 20200405-DSCT6297 (2)

パン生地がもう少し甘めなら完璧でした。
でも、この組み合わせはgood!美味しかったです。
くるみ入りの生地にすると、
成形は大変ですがさらに美味しくなると思います。

実を言うと
仕込んだのは昨日のお昼時で、
昨日のうちに焼くつもりだったのですが、
うっかり寝る頃に発酵終了(いや少し過ぎてました)。
その時点から成形するという選択肢はなく
冷蔵庫で朝までお休みしてもらいました。

もともとの糖分も少な目でしたが、
よけいに甘味が減っていた模様です。

**

プロセスフォト

クリチとフィグを包みます。
どちらを上にしようか迷いましたが
包みやすそうな順番にしてみました。

20200405-DSCT6222 (2)

発酵前と後

20200405-DSCT6228 (2) 20200405-DSCT6238 (2)

ハサミでチョキチョキ
ここでクリチが出てくるのは、
包み方はを↑のようにしたから。
上下はお好きなほうで良いかと。

20200405-DSCT6243 (2)

↑の写真の後、クランブル(シュトロイゼル)を
トッピングしました。
もう少し多めに乗せてもよかったですね。

ライフィグフロマージュ 20200405-DSCT6256 (2)

クランブルは、使うときに多めに作っておき、
冷凍しておくと、必要な時に少量ずつ使えて便利です。

ライフィグフロマージュ 20200405-DSCT6263 (2)

ライフィグフロマージュ 20200405-DSCT6287 (2)

 

ところで、
冒頭の『種継ぎ』について。

できあがった元種を元にして、
粉と水を同量加えて発酵させ、
新たな元種を作ります。

酵母液はいつも新鮮なものが充分あるし、
あえて元種を継ぐこともないのですが
(むしろ酵母液を作って楽しみたい派)
種継ぎの実験と称して、
しばらく前からやっています。

他の酵母は種継ぎを繰り返すと
だんだん弱くなっているのに対して
レーズン酵母は、
10回くらいまではまだまだ元気です。

ちなみに10回というのは・・・
しびれを切らせて
それ以上は実験していないという(笑)

液種も元種も、それを作る過程が楽しいので
作りすぎない程度にのんびり実験中です。

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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