「カレーパン」「ライ麦パン」パン教室ホシノ酵母応用クラス再開しました
一昨日のレッスンは、ホシノ天然酵母応用クラス。
ようやくこのクラスもスタートしました。
基礎クラスが2月に終わって以来、
5か月ぶりのお顔ぶれのみなさま。
遠くにお住まいの方はご参加が叶いませんでしたが
SNSでもやりとりをしていて、
お元気にされていらっしゃるご様子。
(先月、オンライン茶話会の試運転でお話しました♪)
久しぶりに皆さんのお顔拝見できて
懐かしく、このレッスンの雰囲気をかみしめています。
とはいえ、少人数制には変わりなく、今回は3名。
今後もしばらくは4名以内での催行になります。
さて、
レッスンメニューです。
まずは「みんな大好き・カレーパン」
勝手に、大好き、と冠していますが、
メロンパンよりは差しさわりが無いかと。
メロンパンは、それほど好きじゃない方が
結構いらっしゃるんですよね(私調べ)
余談でした。
こちら↓
キーマカレーを、朝、ぐつぐつ煮ているところ。
お越しの生徒さんの第一声が「カレーのにおい♪」と。
作り置くのもどうかなと思い、ギリギリの時間に作ったら
冷やし足りず、直前になって、冷凍で固めました。
キーマカレーは包みやすくて
煮込み時間も少なくて、カレーパンにぴったりです。
揚げたてカレーパンは最高に美味しいですよね。
お持ち帰り生地は、ご家族に、揚げたて(又は焼きたて)を
召し上がっていただけたかなーと。
ちなみに
今回は、「焼き」も作っています。
手前の白っぽいのがそれです。
焼きたてサクサクでこれもなかなか美味しかったです。
私の、翌日に揚げたカレーパンがこちら。
生地の配合も、生地量も違うので見た目も違う(笑)
残ったキーマカレーも、揚げ油も使わないと、ということで。
しかも、家族も喜ぶ。
プロセス写真もかろうじて撮れたのでどうぞ。
生地は多く、カレーが少ないので断面がこんなふう。
レッスンではもっと薄皮で具も多いです(汗)
でも、もっちりと美味しいカレーパンです。
そして、
もうひとつのパンは「ライ麦パン」
葉っぱ模様に仕上げました。
いわゆる、カンパーニュですね。
発酵かごは、もっぱらオーバルです。
成形がしやすくて焼きあがったパンも切りやすい、
良いとこづくめで、丸型を使わなくなりました。
ライ麦が15%で、とても軽く仕上がっています。
ハード系の苦手な方でも、
きっと食べやすいのではないでしょうか。
ライ麦の香ばしさも楽しめて美味しいです。
うちの家族は、食パンは自身でカットし食べても、
カンパーニュは、なかなかカットしてまで食べないようで、
早いうちから全部スライスしてしまいます。
こうなっていると、ふつうの食パンと同じように
塗ったり乗せたり焼いたりして食べています。
このところ、ブログ記事もライ麦づいていて、
酵母を起こしたり、食パンを焼いてみたり
フィグやくるみを合わせてみたりと、
大いに活用中です。
ライ麦は、小麦全粒粉と違って
ちょっと扱いにくい生地になります。
知らずに沢山配合すると、
生地を触った感触はベタベタ、焼き上がりどっしりで
「なにこれ?」となりますよね。
まずは少ない配合から、試してみるのがおすすめです。
そして、カンパーニュでも食パンでも、
ライ麦の生地はしっかり焼いて欲しいです。
そうすることであの独特な香ばしい良い香りが楽しめて
ライ麦の良さが分かるかなと思います。
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