酒種酵母その後「甘酒プチパン」「甘酒ミニ食パン」「生食パン」
今日、8月5日は発酵の日。
語呂合わせで「ハッ8 コウ5」
マルコメさんが制定されたのだそう。
そんなことで、今日はマルコメさん祭り。
米こうじとご飯で起こした酒種酵母で、
甘酒入りのパンを焼きました。
「甘酒ミニ食パン」
「甘酒プチパン」
パン生地の水分は、甘酒のみ。
砂糖は入れず、甘さも、甘酒のみ。
焼きたての、ほわっとしたこのやさしい雰囲気そのままに
味もやさしい甘さの、やわらかなパンになりました。
こう並べると、
「ホシノ酵母はじめてレッスン」の光景です(笑)
これも、「はじめてレッスン」そのもの(笑)
中身は大分違いますけれどね。
魚沼醸造さんにも敬意を表して。
*
そしてこちらは、
同じ酒種酵母で、「生食パン」
1斤3つ山成形で、二次発酵に大分時間がかかりましたが、
美味しく焼けました。
酒種は、焼き色みるみる付いてくるので、
いつもの調子で現場を離れるとこげぱんが焼きあがるので注意が必要です。
同じく、「生食パン」
配合すこし変えて、ワンローフ。
酒種の量を増やしたうえ、
一次発酵に時間をたっぷりかけて、
過発酵くらいまで持って行き、
二次発酵を短くする目算です。
結果、やたらと窯伸びしています。
単に成形の違いの可能性も?!
ふーっかふかなパンになりました。
生クリームの香りも、ミルキーです♪
2年半前のときとは違い、ずいぶんとストレスフリーな酒種です。
気軽に扱えて、しかもストレート仕込み。
元種起こしの手間をスキップできるメリットは大きいです。
1ビンめはすぐに使い切り、
もう2ビン目半分ほど。
もうしばらくお付き合いしたい酵母です。