カルピス酵母で「カルピスブレッド」を焼きました
年末、
冷蔵庫でカルピス(原液)が発酵してしまいました。
飲もうとって、蓋を開けると「ポンッ!」と音を立てて圧力が抜ける感じ。
日に日に圧が大きくなり、冷蔵庫内でも「ポンッ!」の音が。
味を確認すると、甘みが抜けているので、これは!と試しに酵母にしてみました。
オリなのか?カルピスの沈殿なのか?
フタを開けるとシュワシュワ。
カルピスの爽やかな香りもしています。
元種づくりも順調のようです。
そして年をまたぎ、
年明けすぐに、食パンにしてみたところ、無事に焼きあがりました。
お腹を壊す様子もなく、問題なしです。
この酵母、カルピス由来の酵母ではなく
カルピスのふたを開けた時に何らかの落下菌(酵母菌)が入り
カルピスの糖分で生長したものと推測します。ちがうかな?🤔
ちなみに乳酸菌は、出荷前に死滅しているそうです。
パン生地にもカルピスを入れてあるので、
とーっても爽やかなパンに焼きあがりました。
カルピス酵母のカルピスブレッドです。
以前、
ペットボトルのトマトジュースを開封後、冷蔵庫で放置したら
トマト酵母ができたのを思い出しました。
これも、それと同様、ラッキーな拾い物酵母ですネ。
これだから自家製酵母はやめられません。