ホシノルヴァンの「生食パン」・酒種酵母の「甘酒食パン」
このところ、食パンの減りが早く
気づくと冷凍パンまで底をつきそうなので
食パンを焼き続けています。
家族のリクエストは「白い」食パン。。。
ホシノルヴァンの「生食パン」
すっくと大きめ2斤型で
ホシノ酵母の「生食パン」
丹沢酵母生種に、ホシノルヴァンを加えました。
ホシノルヴァンが入ることで
旨味がUP、発酵も安定します。
ついつい使っていしまう理由はそこにあります。
断面は真っ白。立てかけてみたら
ふにゃりと曲がってしまう柔らかさ
背後霊がじっとみつめてる🐈
プロセスフォト
2斤型は長いサイズなので、4つ山の車詰め。
3つ山ならば何もしなくても中央高になるのに
4つ山では真ん中のどちらか1山が、大概沈みがちになるのが相場で。
あまり私は得意ではないんですよね。
でも今回は凸凹せず気持ち良いカタチに焼き上がりました。
ホームベーカリー食パン
大きさの対象物として
1斤のホームベーカリーで焼いた食パンを置いてみました。
2斤はやはりボリュームがありますね。
(つまりこのとき3斤焼いています)
3斤焼けば十分でしょ?
と、思ったのもつかの間、
クルトンを切らしていたので、
1斤分はあっという間に消えていきました。。。
続いて焼いたのは
酒種酵母の「甘酒食パン」
生食パンと比べると、
焼き色だいぶ濃い目でワイルドな焼き上がり!
砂糖入れず甘酒を配合したパンです。
先日お茶会で「甘酒ゼリー」に使った麹甘酒
実はこれ、食パンを焼こうと思って仕込んでおいたんですよね(苦笑)
うっかり忘れて、またデザートを作ろうかナ、
なんて思っていたのです。
危ない危ない、使い切ってしまうところでした。
プロセスフォト
甘酒効果でメイラード反応が強く、
色も香りも濃ゆーくなっています。
酒種プラス甘酒ですから、最強ですよね。
焦げないように、オーブンに張り付いて焼成温度調整していました。
焼き上がりはお煎餅ような香ばしさ。
でも、糖分は甘酒のみなのでこう見えて甘いパンではないです。
ホームベーカリー食パン
ホームベーカリー焼きと比較。
どちらも生地量はおなじ1斤です。
酒種でホームベーカリー焼きは
夏場は高温が心配でやっていませんでしたが
寒くなってきたので、最近少し試しています。
もう少し窯伸びがほしいところですが
酵母のコンディション次第で
ホームベーカリー焼きもアリかなと思います。