【レシピ】イースト蒸しパン（Marikoの巻）
・・・ということで、バトン頂戴しました。
昨日も書きましたが、このプロジェクトは
「台所から日本を元気に！」という目的のブログリレー。
みんなを元気にするのももちろんだけど、私自身も元気になっているんです。
こうしてブログ記事を書けることが、何より元気のもとです。
これまでの先生方の記事です。是非読んでくださいね。
・雅子さん「ナン」
・hanaさん「圧力鍋ごはん」
・太田さん「ホシノ酵母のパンケーキ」
・おばまさん「節約パスタと肉みそ」
・雅子さん「ベーグルでラスク＆おつまみ」
工夫が詰め込まれたレシピと、それに関する記事、参考になることがいっぱい書かれてます。
素晴らしい先生方から回ってきたバトン、私も頑張って走ります(*^^*)
今日は、私の住む地域では、18：20から停電の予定。
そろそろ準備をするのにも慣れてきました。
その停電も、2回予定の日では、間3時間30分になりますよね。
そんな短時間で作れる、オーブンを使わないパンを作ってみました。
『蒸しパン』
です。
蒸しパンで膨らませる材料には、主にベーキングパウダーやベーキングソーダ（重層）が使われますが、今回はイーストを使います。発酵時間はありますが、BPにはない味と、ふわふわ食感の蒸しパンになります。
蒸しパンに使える粉もさまざまですね、薄力粉、米粉、ミックスされた粉、そして強力粉。
今日紹介するのは強力粉です。
つまり、「強力粉ｘイースト」パンの生地を蒸しパンに、というレシピです。
【 イースト蒸しパン 】
［材料］ プリンカップ6個分
- 砂糖 10g
- ドライイースト 1.5g（小さじ1/2）
- ぬるま湯 90g
- 強力粉 125g
- スキムミルク（あれば） 5g
- 塩 2.0g
- バター 10g
［作り方］
- 材料全部を合わせてこねます。
材料の上から順に入れると良いです。 量が少ないので、HBなら12・3分もこねれば十分です。 1斤用のパンケースでは規定の1/2分量ですが、ちゃんとこねられました。（National・MK・Sanyoの1斤用でやってみましたよ） 生地はやわらかめです。 - 一次発酵なしで取り出し、すぐに6分割します。
- プリンカップは油脂を軽くぬって、パン生地を入れます。
私は口径7.5cmのプリン型・マフィン型を使いました。油脂の代わりにマフィン用のグラシン紙を敷いてもOK。 - フライパンに1cmの水を張り、20～30秒くらい点火して温めます。
手が入れられる程度のぬるま湯が良いです。熱いのはNG。発酵の手助けと湿度供給です。
26cmのフライパンで6個入ります。大きめのお鍋でもOKです。 - そこにパン生地を並べてふたをして発酵を待ちます。
40～60分くらい。大体1.5倍くらいになればOKです。 - 蒸します。フライパンを点火して、強火で沸騰したら中弱火にして11分。できあがり。
熱が逃げないようにフタは閉めたままで。
［プロセス写真］
アレンジには、
【ごま蒸しパン】・・・コネの最後に大さじ1の黒ゴマを入れる
【レーズン蒸しパン】・・・コネの最後にレーズン30gを入れる
【トマト蒸しパン】・・・水分の半分をトマトジュース、油脂をオリーブ油にする
など。プロセスチーズを入れても。
2日後まで常温でふわふわです。
気が向いたら作ってみてくださいね。
【追記】2020.4
イースト蒸しパンレシピはこちらのパンのサイトにもupしています。アレンジ等も紹介していますのでご参考までに。
https://mari2.net/yeast-steam-cake/
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さて、
次にバトンを渡すのは、、、
取手にカフェを、上野にはお教室を持つ Backe晶子さん。
お会いしたらみんなを明るくしてしまう、太陽のような方です。
実はよく考えたら私、1回しかお会いしていなかったのです。今気づきました（笑）。
「絵本からうまれたおいしいレシピ」で昔から存じていたのと、上野のお教室にも伺ったことがあったり（別の先生の講座でしたが）、近著『おいしいお教室はじめました』の際にお世話になったりと、勝手にお友達と思っています。
きっと明るいパワー満点のレシピを紹介してくださるはず！
バトンよろしくお願いします。
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もちもち、ふわふわ 米粉の蒸しパン
蒸しパンレシピを紹介しています。
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■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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