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ホシノ薔薇酵母の「ブッタークーヘン」と、応用の「シュトロイゼルクーヘン」

今月の基礎クラスのパン。

ベーグルにつづいて
「ブッタークーヘン」

天板の上に広げて焼く
ドイツの発酵菓子です。

20200114-DSCT7554 (2)

毎年同じ器で撮っています(汗)
これ、ぴったりなんですよね。

 

プロセスフォトもどうぞ。

リッチな生地を、平らに広げて発酵させたら、
たっぷりのバターを塗ります。

20200114-DSCT7548 (2)

トッピングはシンプルに
アーモンドスライス・グラニュー糖
だけでもOK

さらに、お好みで
ココナツロングとブルーポピーシード
です。

20200114-DSCT7551 (2)

サイズ感や形の分かる写真を
うっかり撮り忘れたのですが・・・
私のサンプルは長方形
生徒さんのお持ち帰り用は正方形です。

20200114-DSCT7576 (2)

なぜかと言いますと、

たまたま資材整理をしていたら
以前使ったピザ用BOXが出てきたので
面積的に同じくらいかなと
お持ち帰り用に採用!
計算したらぴったりでした。

このサイズに合わせて生地を伸ばしていただいて、
焼成でパンはかなり横にも広がりましたが、
結果、ピッタリ収まりました。

20200114-DSCT7588 (2)

ご参加のみなさま、
ありがとうございました。

ブッタークーヘン 20200114-DSCT7557 (2)

そしてまだ続きが。

レッスン中に、
この生地には、フルーツとクランブルをのせて
「シュトロイゼルクーヘン」にもなります、
というお話の流れがあり、
いろいろ偶然も重なり・・・

焼いてみました。

シュトロイゼルクーヘン 20200118-DSCT8033 (2)

大きな声では言えませんが、

早朝の生地の仕込みで
倍量作ってしまってたのです。
(私コレよくやるんです)

ブッタークーヘンの生地で
今回は、紅玉で作ってあったプレザーブ
まだまだ残っているルバーブジャム
それぞれのせて、
その上にシュトロイゼルをかけて焼いています。

シュトロイゼルクーヘン 20200118-DSCT8038 (2)

生地比率で適当に
16cmセルクルと、
9cmセルクル2コを使いました。

焼成前。

20200117-DSCT8001 (2)

焼成後

20200117-DSCT8002 (2)

大きな方はかなり膨らんで、
そしてふたたび沈んでこの大きさです。

シュトロイゼルクーヘン 20200117-DSCT8010 (2)

時間が経つとさらに沈みます。

シュトロイゼルクーヘン 20200118-IMG_7608 (2)

紅玉もフバーブも酸味が強いので
この発酵菓子にぴったりでした。

お菓子パン、
というか、ケーキパン?

パンとしていただくより、
おやつとしていただくのが安心です(笑)

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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