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ホシノ酵母の「イングリッシュマフィン」フライパン焼きしてみました

今月もパン教室は、基礎コースからはじまりました。
コース開始から3回目となる今月のメニューは

「イングリッシュマフィン」と
「ブレッチェン」です

まずは、イングリッシュマフィンから。

イングリッシュマフィン 20210604-DSCT4109 (2)

ずらりと並んだ↑生徒さんのマフィンたち。
自宅用にはこれだけの量を焼かないので
レッスン時にこの並んだ姿を見るとわくわくします。

 

イングリッシュマフィンは
上下にスライスして、もう一度焼いて食べるのが定石です。
そのため、焼き加減は甘くして、
焼き色をつけないよう調整して焼き上げます。
コーンミールをまぶすので、焼き色は自然と付きにくくなりますね。

イングリッシュマフィン 20210605-DSCT4231 (2)

最近は、”あみねこ”さんが生徒さんに人気です(^_^)v
(生徒さんがスタイリングしてくれました)

イングリッシュマフィン 20210605-DSCT4257 (3)

こちらは、事前に(予習で)私が焼いたもの。

イングリッシュマフィン 20210603-IMG_8558 (2)

4つのうち、手前の2コはフライパンで焼いています。

火加減がコンロごとに違うとは思いますが
弱火でじわじわ焼くと、オーブンにも負けない
いや、オーブンよりも柔らかくてふわっふわなマフィンになります。

イングリッシュマフィン 20210603-IMG_8562 (2)

IHクッキングヒーターや
ホットプレートがおすすめです。
ガスコンロは火力が強くムラがでやすいので
ホットケーキを焼くときのように微調整すると良いと思います。

イングリッシュマフィン 20210614-page2 (2)

また、金属セルクルはフライパンを傷めるので
紙セルクルをお使いくださいね。
レッスンでは何度となく作った牛乳パック利用。
meiji以外でしたらセルクルと同サイズにできあがります。

オーブン焼きは、同じサイズの天板がもうひとつ必要になるので
フライパン焼きは手軽で良いかもしれませんね。
お持ち帰り生地は、フライパン派が多かったようです(笑)

ちなみにこちら↓がスライス面。
左がオーブン、右がフライパンです。
上にしっかりフタのあるオーブン焼きはしっとりきめ細か。
フライパン焼きは生地自体は柔らかいですが気泡も大きめ。でした。
これを見るとやはりオーブンの良さも分かりますネ。
私なら、数が少ないときだけフライパンにしようかな、と思います。

イングリッシュマフィン 20210605-DSCT4277 (2)

そして焼き上がったパンは、おなじみの
マスカルポーネとあんこでお味見。
(軽い試食タイムは黙食にて復活しています)

イングリッシュマフィン 20210604-IMG_8580 (4)

市販のあんこの場合は、マスカルポーネの比率を
たっぷり多めにするのがおすすめです。

ちなみに↓こちらはフォークでざくざく上下に切って
トースターで軽く焼く本来の食べ方です。

イングリッシュマフィン 20210605-DSCT4262 (2)

”イングリッシュマフィンは、
おうちでもよく焼くパンです”と言う声が
生徒さんからよく聞かれます。

イングリッシュマフィン 20210603-IMG_8561 (3)

何気に人気のパンなんですよね。
ぜひおうちでも気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。

レッスンレポは
「ブレッチェン」につづきます。

 

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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