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ホシノ丹沢酵母の「ブリオッシュ・ア・テット」 「ブリオッシュ・ナンテール」

ホシノ酵母応用Dコースが
はじまりました。

初回は、ブリオッシュとツォップ。

どちらもはじめての成形で
丁寧に説明しながらすすめていきます。

 

「ブリオッシュ・ア・テット」

僧侶の頭の形をした「ア・テット」
ころりんとかわいい、独特なフォルムです。

ブリオッシュ 20221004-DSCT6606 (3)

最近はこの成形はメジャーではないのかな?
と思いつつも、昔からの基本のパンなので、
今も変わらずレッスンしています。

ブリオッシュ 20221004-DSCT6582 (4)

 

形よく焼き上げるのが割とむずかしいので、
コツをしっかりおさえて説明しました。

たくさん話しすぎると冗長になって
大切なポイントがわからなくなるので
その塩梅も難しいところです。

皆さんきれいに仕上がりました。

ブリオッシュ 20221008-page

 

今週は、
最高気温が、29℃の日もあれば13℃の日もあり
寒暖の差が激しい日々でした。

 

ブリオッシュはバターたっぷりなため、
暑いとあっという間にダレて作業しにくくなります。

29℃の日は、作業時以外はベンチタイムも生地は冷蔵庫へ。
成形時は、保冷剤で手を冷やしながら。
と、少しでも作業しやすいよう工夫してみました。

 

13℃の日は、パンの扱いはすこし楽でしたね!
ものの見事に生地の様子は違っていました。

換気もいつもどおりしていたこともあり、外気スースーの室内。
人間のほうが寒さに対応できず、後半は床暖を入れました。
でもなかなか効いてこなくて、、
皆さん、体調大丈夫だったかな?と気になっています。

 

 

「ブリオッシュ・ナンテール」

さて、次のブリオッシュです。

同じ生地で、
型に入れた「ナンテール」
(ピント手前だけれど、奥のコの方ね)

ブリオッシュ 20221007-DSCT6779 (2)-1

成形は極めて簡単なので、
こちらは私のデモンストレーションのみです。

 

カットしたときの内層の色がこれまた鮮やかなイエロー。
卵とバターたっぷりな、超リッチなパンですからね!

アテットとの食べ比べもしていただいて、
しっとりとふわふわなのを感じられたかなと思います。

ブリオッシュ 20221004-DSCT6615 (2)

 

「ア・テット」も「ナンテール」も
焼きたて冷めたてが、食感ふんわり、バターの香りがふわっとして一番おいしい頃合い。

でも、2日め以降の少し熟成したのも、ホシノのおかげで味わい深いです。
チョコレートひと片のせてレンジ10秒かけたら、たちまち美味しいおやつになります。

ブリオッシュ 20221007-DSCT6779 (2)

 

 

ラッピング

最近のラッピングは、このパターン多し。

カールリボンを、「クルクル…」とするのが楽しくて、
今回もまたこんなふうに(笑)

ブリオッシュ 20221007-DSCT6798 (2)

 

ブリオッシュは、ハロウィンとは関係ないけれど
丁度よい時期なので、在庫のハロウィン関連のものを
出してきてラッピングしました。

ブリオッシュ 20221004-DSCT6626 (3)

ちなみにこのブリオッシュ型に入れたパン
ミニかぼちゃにも見えますね。

かぼちゃ生地を丸めただけでも、ハロウィンパンになりそうですね!

ブリオッシュ型、かわいいので揃えて持っていると
時々役立ちします。

型の情報は、いつもの「愛用している型一覧」に追加してあります↓

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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