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ミニトマト酵母で、「トマトチーズ食パン」「オリーブブレッド」

トマト酵母のトマトチーズパン 20220719-IMG_9243 (5)

今月レッスンで使ったミニトマト酵母。

レッスンレポートの最後でも書いたとおり、
注意点に従って、酵母使い切り大作戦です。

レッスンレポートはこちら

この酵母で、
食パンを2種焼きました。

 

「トマトチーズ食パン」

角食で焼き上げました。

トマト酵母のトマトチーズパン 20220719-IMG_9249 (2)

角食は、型に入れる分量や、
ホイロの見極めなど、
山食に比べて面倒といえば面倒。

普段焼くパンはつい山食になってしまうので、
先月レッスンの生食パンの勢いにのって
少しでも気持ちの余裕のあるときは
できるだけ角食を焼くようにしている今日このごろ。

ピタッと天面が平らで、
角にカクカクがなければオッケー。
ということにしています。

トマト酵母のトマトチーズパン 20220719-DSCT9152 (2)

 

実は、前に一度失敗していて
ホイロ8割にしたら、焼成で、天面につかない、という現象が・・・

幸い、酸味は出ず、食べられたので
単に一次発酵不足と酵母の力が足りなかったのかなと解析しています。

今回のプロセス写真はこちら↓
チーズを巻き込んで俵にして3山の車詰め。

この酵母でこの配合でこの成形だと
ぎりぎりまでホイロを待ったほうが良かったようです。

パンごとにホイロ切り上げタイミングは違いますね。
ホシノでも酒種でも違いますものねー。
パンって奥深いです。

トマト酵母のトマトチーズパン 20220722-page

そんなこんなで、今回はねらった通りに焼き上がり満足です。

カット面↓からも、角食ならではのしっとり感が
伝わるのではないでしょうか。
トマト生地とたっぷりチーズの相性も抜群です。

トマト酵母のトマトチーズパン 20220719-IMG_9243 (5)

そしてこちら↓
チーズなしのプレーンな断面もあるのです。

実は、3山のうちの1山は
チーズなしで成形していました。

1本で2度美味しい(笑)

トマト酵母のトマトチーズパン 20220719-DSCU0180 (2)

プレーンのパンもとてもしっとりふんわり。
ミミまでやわらかくて、1回めの失敗パン(味はOK)よりも
ずっと早くになくなりました。

 

 

もうひとつ、トマト酵母で焼いたパン。

「オリーブブレッド」

オリーブとチーズをもりもり入れて
山食パンにしました。

トマト酵母のオリーブパン 20220716-IMG_9219 (2)

表面にも、
チーズをたっぷり。

トマト酵母のオリーブパン 20220715-DSCT9038 (2)

パン生地には、油脂にオリーブオイルを使用、

オリーブは、
グリーンとブラック両方使い。

チーズが入ることで
とても食べやすくなりました。

トマト酵母のオリーブパン 20220722-page3 (2)

 

具入れをしないプレーンの食パンも
同時に同じ生地で焼いています。

左0.6斤、右半斤のサイズ違いです。

トマト酵母のオリーブパン 20220716-IMG_9234 (3)

具の入ったパンは、我が家では残りやすいのですが、
こちらも、上のトマトパン同様、
ちゃんと食べ終わり、ほっとしています。
残って私一人で食べたり、冷凍庫行きになることがよくあるので…

トマト酵母のオリーブパン 20220716-IMG_9226 (2)

 

ちなみに、オリーブ食パンもトマト食パンも、
追いチーズをして
チーズトーストにすると最高に美味しいです♪

 

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■ Profile

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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