トマト酵母でトマトパン3種「塩パン」「チーズカンパーニュ」「チーズプチパン」
トマトのパン、焼きました。
こちらが、「塩トマトパン」
中にバターを入れた塩バターパンです。
ふたつめ、「チーズトマトカンパーニュ」
中にはチーズがごろごろ。
プロセスチーズ・チェダーチーズ・ゴーダチーズクリーム。
そして、「チーズトマトプチパン」
今月の夏特「黒ごま3種のパン」の生地違いです。
タイトルにもあるとおり、酵母は「トマト酵母」。
これは、トマトから起こしたのではなく、冷蔵庫で自然発生的に作られた酵母。
使用頻度の低い冷蔵庫で忘れられて3週間。トマトジュースを残り1/3の状態のままにしておいたら、ペットボトルがぱんぱんに!
ふたを開けるとしゅわ~っとガスが発生して、みるみるボトルいっぱいに。トマト酵母に変身していました( ゚Д゚)
とりあえず全粒粉を混ぜてひと晩おいたら、朝には香りも力もいい感じ。そのまま種起こして(写真左)、本ごねへ。あっという間に発酵してパン生地になりました(写真右)。
いきのいい酵母で作ったパンのプロセスフォトはこちら。
何の問題もなく、すくすく育っていきました。
全員集合。
前日の夜に酵母発見してから、翌日夕方にはこれらが焼き上がりました。
こんなふうに、たまに、酵母の拾い物をすることがあります。
ひと月まえの梅シロップや、過去にはブルーベリーのシロップ漬からもしゅわしゅわを発酵させてパンに焼きあげたことがあります。
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今回は、塩パンが一番人気。トマト生地にも良く合いました。
次はこれをたっぷり作ろうと思います。暑い夏ではないですが、やはり人気のパンなんですねー。
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8月夏特レッスンはこちら↓
(塩パンのレッスンもあります)
9月マンスリー・単発レッスンはこちら↓