自家製酵母・1つの生地で3種(3か国)の「シナモンロール」
今月の自家製酵母クラスのレポートです。
メニューは「シナモンロール」
お題は2月時点で決めていて
内容もほぼ決まっていましたが、
ぎりぎりまで試作したら、
3種類になってしまいました。
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まずは、シナボンでおなじみ、アメリカ発のシナモンロール。
シナモンシュガーをたっぷり巻いて、ぐるぐると。
巻きの回数も目が回るくらい多くしたくて
たっぷり4巻き・5巻きしてあります。
クリームチーズとバターと粉糖の
フロスティングを塗って、遠慮なく甘~くします。
ピーカンナッツもプラスすると
味も食感も変化が楽しめてこれがまたよく合います。
鉄板ですね。
食べる直前の写真が撮れていませんが、
ひと山あたり、15秒レンチンすると
良い具合にフロスティングが溶けます。
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つづいて、
ホシノクラスでも成形した
フィンランド発、かもめ食堂風。
今回の、自家製酵母クラスのメンバーさんは
全員がホシノクラスに出ているわけではなかったので
はじめての成形の方と復習の方とです。
この成形はやはり、外せないですからね!
言わずと知れた、カタツムリの形。
トッピングは無くても良いですが、
ポップシュガー(ワッフルシュガー)をのせました。
スライスアーモンドでも良いですね。
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3種類めは、教室でははじめて紹介する
「ノルウェー・スウェーデン風」です。
本物はもう少し、巻き回数も多く成形も複雑。
今回はノット型で簡単にしてみました。
シナボン風ひと山よりも、かもめ風よりも
生地量が少ないので、安心して食べられるという
利点もあるかもです(笑)
レッスンで、何故かハートに仕上がったコ↓
生徒さん曰く、偶然できたのだそう。
かわいいですネ。
今回、トッピングを何もしなかったのですが、
照り卵をして砂糖やアーモンドダイスなども
良いと思います。
自家製レーズン酵母のシナモンロール。
ホシノと比較して思ったのは、
配合がものすごく違うわけではないのに、
こちらのほうがしっとりとして
2日後の食感がとても良かったのです。
(思わずストーリーに上げたほど)
美味しくできると、
試作した甲斐があったなぁと報われます。
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3種類(3か国)勢揃い。
トッピング有りバージョンも盛り合わせで。
ご参加のみなさま、今月もありがとうございました。
このご時世なので、ご試食タイムはありませんが
代わりにお持ち帰りに色を付けさせていただいています。
(スープお持ち帰りはできないものですから)
じっくりとお家で、パンを作るのも食べるのも
楽しんでいただけたら嬉しいです。
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