自家製レーズン酵母の「チョコレートバブカ」12月のパン教室
今月の自家製酵母クラスは
「チョコレートバブカ」
のレッスンでした。
基本のレーズン酵母です。
リッチな生地にチョコレートとナッツの
フィリングをた~っぷり塗って
断面がきれいに出るよう編んで焼き上げます。
成形は、2種類。
定番バブカの「パウンド型」と
アレンジの「リング型」
断面の様子はこんなふう。
薄く薄く伸ばしたパン生地に
チョコフィリングを塗りますが
焼き上がると、思った以上に
パン生地部分は膨らんで厚くなってふんわり。
表面はカリカリで、焼き立ても美味しいです。
オーブンに入れると、
ぐんぐんとあっという間に倍サイズに。
同時にチョコレートの香りが漂います。
焼成するとチョコの層が広がるのと、
パン生地がブリオッシュを基本にしているので
とにかく素晴らしく窯伸びします。
*
アレンジのリング型は、
試作時に、ピーナッツバターを
巻き込んでみました。
チャンクタイプなので
つぶつぶがしっかり見えています。
甘さひかえめタイプだったので、ハチミツを混ぜると
バブカらしく甘くなって美味しいと思いますよ。
クリスマスのパン、というわけではないのですが、
ちょうどリースの形なのと
部屋もクリスマスモードなので
写真もクリスマスになりました。
ついでなので、
今年のツリーの飾り付け。
テーマカラーは「白」です。
(毎年色を変えてます)
さて、このバブカの応用、というか
同じ生地で何種類か焼いているので
また後ほどレポートしますね。
*