ホシノ薔薇酵母の「ブッタークーヘン」と、応用の「シュトロイゼルクーヘン」
今月の基礎クラスのパン。
ベーグルにつづいて
「ブッタークーヘン」
天板の上に広げて焼く
ドイツの発酵菓子です。
毎年同じ器で撮っています(汗)
これ、ぴったりなんですよね。
プロセスフォトもどうぞ。
リッチな生地を、平らに広げて発酵させたら、
たっぷりのバターを塗ります。
トッピングはシンプルに
アーモンドスライス・グラニュー糖
だけでもOK
さらに、お好みで
ココナツロングとブルーポピーシード
です。
サイズ感や形の分かる写真を
うっかり撮り忘れたのですが・・・
私のサンプルは長方形
生徒さんのお持ち帰り用は正方形です。
なぜかと言いますと、
たまたま資材整理をしていたら
以前使ったピザ用BOXが出てきたので
面積的に同じくらいかなと
お持ち帰り用に採用!
計算したらぴったりでした。
このサイズに合わせて生地を伸ばしていただいて、
焼成でパンはかなり横にも広がりましたが、
結果、ピッタリ収まりました。
ご参加のみなさま、
ありがとうございました。
そしてまだ続きが。
レッスン中に、
この生地には、フルーツとクランブルをのせて
「シュトロイゼルクーヘン」にもなります、
というお話の流れがあり、
いろいろ偶然も重なり・・・
焼いてみました。
大きな声では言えませんが、
早朝の生地の仕込みで
倍量作ってしまってたのです。
(私コレよくやるんです)
ブッタークーヘンの生地で
今回は、紅玉で作ってあったプレザーブ
まだまだ残っているルバーブジャム
それぞれのせて、
その上にシュトロイゼルをかけて焼いています。
生地比率で適当に
16cmセルクルと、
9cmセルクル2コを使いました。
焼成前。
焼成後
大きな方はかなり膨らんで、
そしてふたたび沈んでこの大きさです。
時間が経つとさらに沈みます。
紅玉もフバーブも酸味が強いので
この発酵菓子にぴったりでした。
お菓子パン、
というか、ケーキパン?
パンとしていただくより、
おやつとしていただくのが安心です(笑)
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