ライ麦配合のサワードゥに合わせたいイチジク「ライ麦いちじく食パン」
サワードゥでフルーツのパン、5連投です。
バナナはどちらかといえばお菓子のジャンルですが
3.のラズベリーのパンを作っている時点で、
シリーズ化が頭をよぎりました。
ということで、今回は第5回の最終回。
サワードゥならライ麦、ライ麦ならフィグかなと
組み合わせた「ライ麦いちじく食パン」です。
過去に、カンパーニュを焼いていて、食パンバージョンです。
最近のお気に入りの型（波紋型）です。
この型とっても使いやすいです。
ライ麦は20％配合。
食パンなので砂糖もバターも加えた生地に、
フィグを30％加えました。
いちじくたっぷりです。
プロセスフォトです。
ちょうど今からが旬のいちじく。
生のいちじくと一緒に。
今日もまた、
撮り終わったところに、乱入するコが。
通り過ぎて、
遠目に見ていました。
にゃー（あたしのおやつはー？）
さて、これをどう食そうかは、
生いちじくを調達した時点で決めていました。
もちろん、そのままでも、トースト等でもおいしいですが
せっかくなので、追いいちじくです。
クリームチーズをたっぷりぬったところに、
いちじく1個を薄切りにして、くるみトッピング。
ちなみに私は、皮をむかずに食べる派です。
少しトーストすると皮も実も柔らかくなってとろりとします。
（今回は生のままで）
シロップは、再び登場のアガベシロップ。
はちみつやメープルシロップの代わりに最近よく使っています。
さらっとして、甘みはあるのに後味がさっぱりで
GI値も低く、とてもおすすめです。
生とドライのダブルで、
これでもかと、いちじくが口の中で主張してきて
シアワセな朝食でした。
いちじくのっけのオープンサンドは、
ふつうの食パンでも美味しいので
ぜひ旬の今、やってみてほしいです。
*
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■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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