ミント酵母で2種のパン「チョコミント食パン」「チョコメロンパン」
今月5月のパン焼き第一弾は、
「キューバミント」のミント酵母で。
ちょうど夏日になった今日にぴったりな
爽やかなパンです。
まずは基本の山食パンで「チョコミント食パン」
ミント酵母を起こすと、
やはり、チョコに走ってしまいます。
生地の中の粒はチョコチップ。小さめのはドライミント。
しっかりミントの香りづけをしました。
西日から、だんだんと日没のわずかな光へ。
焼き上がりは夜、室内照明です。
焼きたてスライスは、パンが切りにくいというより
チョコが絶対に溶けて汚れるので
翌朝、ゆっくりとカットして写真におさめました。
ちなみに、
キューバミントは、一週間ほど前に
スーパーの直売コーナーで大袋を目にして即買い。
クセのない爽やかなミントです。
別名「イエルバ・ブエナ」といって
モヒートに使われるミントなのだそう。
わが家ではカクテルにはとんとご縁がないので
残ったミントは、ミントティーやミントソーダで楽しもうと思います。
酵母の様子はこんな感じです。
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つづいて、同じ生地で焼いたパン
「チョコミントメロンパン」
よくよく見ると、
メロン色(本当はミント色の予定でした)と
2種類あるのがわかるかなと思います。
青色の自然色素をクッキー生地に入れてみたのですが、
プレーンとあまり変わらない色になりました。
プロセス写真をお見せすると
おそらくびっくりするのでは!
クッキー生地の色は、なんとほうじ茶色(笑)
卵がオレンジ色の濃い色だったせいもあるのか
色素を増やしても思うような青が出ず、
そのまま作り進めて、発酵にうつり、
オーブンにいれたらあら不思議!
退色?して、逆に食べやすい色になりました。
本当はミント色をイメージしていたのですけれども。
結果オーライということにしておきます。
抹茶を微量入れたと思われますね、きっと。
次はそれでも良いかなと。
メロン柄は、簡単スタンプ感覚でできてしまう
押し型を使いました。作業が早いです。
味は、チョコミントのパン生地に
クッキー生地をまとっているので
それはもうお菓子そのものです。
今年のミント酵母活用第一弾は、
「1つの生地で2種のパン」シリーズで、
食パンとメロンパンでした。
ミント酵母、次は何をつくろうかしら。
自家製酵母は何を作ろうかを考えるのが
楽しみのひとつです。
明日は真夏日だとか?
不穏な天気予報も出ています。
5月に入るやいなや夏日がつづくようなので
ミント酵母がいっそう気分盛り上げてくれています。
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自分のための掘り起こし。
過去のミント酵母の記事はこちらです↓
チョコミントにゃんこパン
チョコクグロフ
チョコミントカンパーニュ
チョコミントコルネ