夏のパン・ミニトマト酵母の「ぎゅうぎゅうウィンナロール」ちぎりパン
7月も残り4日、
全くもって梅雨が明けそうにありませんね。
夏の日差しに似合うパンが焼きたくなって、
トマトで酵母を起こしてお惣菜パンを焼きました。
「ミニトマト酵母のぎゅうぎゅうウィンナロール」
です。
1個おきにキャラウェイシードを
トッピングしてみました。
(息子ははがして食べてましたけど。汗)
ウィンナの入っていない通常のバターロールなら、
塩&キャラウェイにしても良さそうですね。
今回の酵母は「ミニトマト」
実は、久しぶりに酵母づくりに失敗。
とろとろと粘りが出て酸っぱい味、
何かの菌が増殖したのでしょうね。
元種も作ってみましたが、2倍になるまで丸1日、
おそらくトマトではなく全粒粉で発酵したのでしょうね。
においもキツかったです。
千果という甘いトマトで、
とっても小さいサイズが売られていたので
酵母を起こすのを前提に購入しました。
結局サラダにと食すことになりましたけれども。
この品種はとても甘いのでノープロブレムです。
可愛くて見栄えも良いので、と
写真たっぷり撮ってしまってました(苦笑)
失敗したのは、早々に捨てて、第二弾。
こちらは、先日のご近所農家さんから頂戴した
トマトを使うことにしました。
今回はカットをしているので
発酵も早そう!
思ったとおり順調に育ってくれました。
元種も文句なく猛スピードで出来上がりました。
このまま流れで、パンのプロセスもどうぞ。
夕方こねて、適度に発酵したら冷蔵庫へ。
朝復温してふたを開けたらぷっくり風船が(笑)
生地の色は、酵母のせいではなく、
野菜ジュースも水分に入れてあります。
ミニミニバンジュウでベンチタイム
(本当は書類入れだけれどどう見ても番重)
ウィンナソーセージの巻き方は、
手前からでも奥からでも、やりやすい方で。
(一応両方やってみました)
1斤分の生地なので、20cmのスクエア型を使用。
ソーセージの脂が散るので
オーブンペーパーを敷いておくと後が楽です。
ホイロ→焼成でみるみる大きくなったパン。
この成長過程が愛おしくてたまりません。
焼きたて、どうぞ!
と、1切れずつちぎってわいわい食べたいパンです
ドリュールは、牛乳を使ってわずかな照り。
キャラウェイの糊代わりにもなっていました。
卵でテカテカにするよりも、
これくらいか、霧吹きだけでも良いですね。
(甘いパンなら卵でテリっとさせたくなるワタクシです)
野菜ジュースの味と酸味もわずかにある生地、
ウィンナは、シャウエッセンを入れたので
味も保証つき。美味しく食しました。
私はキャラウェイが好きなので使いましたが
他のシード類をトッピングしても良さそうですね。
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