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夏のパン・ミニトマト酵母の「ぎゅうぎゅうウィンナロール」ちぎりパン

自家製酵母,パン

7月も残り4日、
全くもって梅雨が明けそうにありませんね。

夏の日差しに似合うパンが焼きたくなって、
トマトで酵母を起こしてお惣菜パンを焼きました。

「ミニトマト酵母のぎゅうぎゅうウィンナロール」
です。

ミニトマト酵母のぎゅーぎゅーウィンナロール 20200728-DSCT4079 (2)

1個おきにキャラウェイシードを
トッピングしてみました。
(息子ははがして食べてましたけど。汗)

20200728-DSCT4048 (2)

ウィンナの入っていない通常のバターロールなら、
塩&キャラウェイにしても良さそうですね。

ミニトマト酵母のぎゅーぎゅーウィンナロール 20200728-DSCT4113 (2)

今回の酵母は「ミニトマト」

実は、久しぶりに酵母づくりに失敗。
とろとろと粘りが出て酸っぱい味、
何かの菌が増殖したのでしょうね。
元種も作ってみましたが、2倍になるまで丸1日、
おそらくトマトではなく全粒粉で発酵したのでしょうね。
においもキツかったです。

千果という甘いトマトで、
とっても小さいサイズが売られていたので
酵母を起こすのを前提に購入しました。
結局サラダにと食すことになりましたけれども。
この品種はとても甘いのでノープロブレムです。

可愛くて見栄えも良いので、と
写真たっぷり撮ってしまってました(苦笑)

20200717-DSCT2096 (2) 20200717-DSCT2123 (2)

失敗したのは、早々に捨てて、第二弾。

こちらは、先日のご近所農家さんから頂戴した
トマトを使うことにしました。

20200725-DSCT3710 (2)

今回はカットをしているので
発酵も早そう!

思ったとおり順調に育ってくれました。

20200725-DSCT3719 (2) 20200726-DSCT3814 (2)

20200727-DSCT3965 (2) 20200726-DSCT3832 (2)

元種も文句なく猛スピードで出来上がりました。

20200727-DSCT3989 (3)

このまま流れで、パンのプロセスもどうぞ。

夕方こねて、適度に発酵したら冷蔵庫へ。
朝復温してふたを開けたらぷっくり風船が(笑)
生地の色は、酵母のせいではなく、
野菜ジュースも水分に入れてあります。

20200727-DSCT3997 (2) 20200728-DSCT4002 (2)

ミニミニバンジュウでベンチタイム
(本当は書類入れだけれどどう見ても番重)

20200728-DSCT4007 (2) 20200728-DSCT4017 (2) 20200728-DSCT4021 (2)

ウィンナソーセージの巻き方は、
手前からでも奥からでも、やりやすい方で。
(一応両方やってみました)

20200728-DSCT4025 (2) 20200728-DSCT4030 (2) 20200728-DSCT4034 (2)

1斤分の生地なので、20cmのスクエア型を使用。
ソーセージの脂が散るので
オーブンペーパーを敷いておくと後が楽です。

ホイロ→焼成でみるみる大きくなったパン。
この成長過程が愛おしくてたまりません。

20200728-DSCT4009 (2) 20200728-DSCT4037 (2) 20200728-DSCT4040 (2) ミニトマト酵母のぎゅーぎゅーウィンナロール 20200728-DSCT4056 (2)

焼きたて、どうぞ!
と、1切れずつちぎってわいわい食べたいパンです

ミニトマト酵母のぎゅーぎゅーウィンナロール 20200728-DSCT4066 (2)

ドリュールは、牛乳を使ってわずかな照り。
キャラウェイの糊代わりにもなっていました。
卵でテカテカにするよりも、
これくらいか、霧吹きだけでも良いですね。
(甘いパンなら卵でテリっとさせたくなるワタクシです)

ミニトマト酵母のぎゅーぎゅーウィンナロール 20200728-DSCT4141 (2)

野菜ジュースの味と酸味もわずかにある生地、
ウィンナは、シャウエッセンを入れたので
味も保証つき。美味しく食しました。

私はキャラウェイが好きなので使いましたが
他のシード類をトッピングしても良さそうですね。

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■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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Posted by UEDA Mariko