ゆず酵母のブリオッシュ生地で「角食パン」「シュクレ」「チーズブリオッシュ」
ブリオッシュ生地のパン、
3種類焼けました。
酵母はゆず酵母で
「角食」「シュクレ」「チーズ」です。
まずは「角食」
ブリオッシュ生地は、卵とバターがたっぷり入るのが特徴。
砂糖はそれほど多くありません。
蓋をして焼く角食なので、
きめ細かでしっとりな食感になります。
プロセスを詳しく紹介。
生地量は型に対する量が決まっているので
きちんと計算して(←ここ大事)丸め、
ベンチタイムをたっぷりとったら成形作業です。
2個一組なので2つ同時に作業します。
(3個の時も場所さえあればそうすると良いです)
広げて・畳んで・麺棒かけて、
くるくる巻いて俵型に。
同時に作業することで同じ形&サイズになります。
型に入れて、仕上げ発酵(ホイロ)
型に対して8割ほどまで、
ふつうの食パン同様に発酵を待ってしまいました。
が、ブリオッシュは釜伸びが大きいので
もう少し手前が良いです。
焼き上がり、蓋に圧力を感じてが外しにくかったので
しまった!と思う間もなく案の定カックカク(汗)
やはり、やってしまった?
しかし、取り出しはするりと。(油分が多いおかげ)
カクカクはしていますがぎりぎり見れる範囲でしょうか。
もう少し面取りされて、
ホワイトラインを残したかったですが。
カット面も一応許容範囲。
見た目も大事ですが、味はOKなので成功です♪
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つづいて「ブリオッシュシュクレ」
シュクレは砂糖という意味。
お砂糖をたっぷり乗せて焼くパンです。
スライスアーモンドはサービスで。
型の底サイズに麺棒で広げます。
発酵でも焼成でもどんどん膨らむので
生地は型に対してかなりすくなめが無難です。
ペットカップがとても便利。
発酵前後の比較写真。
ちなみにペットカップは75mm直径が
食べるサイズとしてもちょうど良いです。
そして、焼成前にはトッピングを。
グラニュー糖をたっぷりふりかけて
スライスアーモンドも散らしてオーブンに入ります。
最初の生地量がウソのように大きくなりました。
焼きたてはサクッと食感、
そしてしっとりと口に入っていきます。
今回は、2種類ではなく3種類にしました。
生地量がほぼ1斤なので、2種くらいがちょうど良いのですが、
どうしても焼きたかったこの「チーズ」も加えました。
広げた生地にプロセスチーズを散らして。
クルクル棒状にしたら、カット
型に入れて発酵。
使ったのはIFトレーのトリーノ型
径の小さいタイプです。
ピザ用チーズを振って焼き上げました。
ふっかふかなお惣菜パンです。
ブリオッシュは生地の甘味が少ないので
惣菜系にもよく合います。
焼きたてすぐのシャキっとしたパンたち。
並べて満足です。
今回も、
プロセスフォト山盛りでお送りしました!
パン作りのヒントになれば幸いです。
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おまけ
ゆず酵母のパン、何だかんだと
毎年いろいろと焼いています。
見返してみました。