ハロウィンを意識した「紫芋うずまき食パン」焼いてみました
10月といえば、ハロウィンにちなんだパンを
ついつい焼きたくなります。
すでに、かぼちゃのパンもいくつかup済み。
その1 その2 その3 その4
もうひとつ、今年はこれをどうしても作ってみたくて
昨日、ようやく焼きました!
作るまでは、妄想しまくりでした(笑)
「紫芋とブラックココアのぐるぐる食パン」
渦巻き食パン、シリーズ化の兆し?(笑)
いつもより濃いめの紫芋と、ブラックココアの2生地で
ハロウィンを意識してみました。
紫芋、通常の2倍くらい入れましたがもっと濃くてもよかったかも!
これは、渦巻きの外面が、黒生地になっているのが1つのポイント。
同じ生地量でも、外側の生地のほうが、断面の面積比が小さくなるのです。
黒は目立つ色なので、生地準備時点で、やや少なめにして
用意したりしていたのですが、同じ量の生地でもこうしたら問題解決!
しかも、今回はハロウィンぽく、ということで、外側が真っ黒のほうが雰囲気が出ます。
ものすごく窯伸びしたのには、びっくり。
渦巻がゆがむので本心はここまで伸びなくても良かったのですが。。。
前エントリーの、ライ麦食パンと同じく、
教室で使うレーズン酵母元種を使っていることもあり
とにかく、よき窯伸びでした。
おかげで、空気感がいっぱいの
ふかふかで舌触りよいパンになっています。
プロセスフォト
味は、しっかり紫芋を感じます。
最初にお芋生地でこねて、半分にだけあとからココアを足してこねるので、
黒い生地もお芋味なのです。
全部スライス、目が回りそう。
この紫芋の生地は、
焼いたあと、もう一度火をとおすととっても濃く鮮やかな色になります。
まえに、紫芋ラスクを作ったとき、
オーブンでみるみる濃くなるのを見て
ビックリした記憶があります。
ちなみにそれは、ハートの形のラスクだったんですけれどね。
かわいいピンク色の予定が、しっかり紫のラスクになったのでした(笑)
トーストして、さらに鮮やかにしたら、
ハロウィンにぴったりです♪
(一件落着?!笑)