2種の酵母で「プレーンベーグル」それを使って3種の「ベーグルサンド」
ホシノ酵母のベーグルレッスンの後、
まだまだ作りたい気分で、再びベーグルを焼きました。
手前4個がレーズン酵母で、奥4個が酒種酵母です。
発酵に応じて時間をかえたらよかったのですが、
キッチンに張り付いても居られないので、同時進行での作業。
そのため、発酵の早い酒種酵母のほうが
レーズン酵母よりふっくら大きく焼きあがっています。
写真は焼きあがってすぐなのであまり目立ちませんけれど。
ふっくらおおきく、ということは、ふかふかすぎてシワがでやすいのです。
これはどんな酵母でも同じです。
次は発酵時間を短くして、シワなしで焼き上げたいですね。
酒種酵母のベーグルは今回がはじめて。
配合や扱い方や発酵時間などいろいろと他と違う点があるなぁと感じました。
次回は改善バージョンを焼けますように!
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たくさん焼いたベーグルは、家族になるべくたくさん食べてもらおうと
いろいろなサンドにすることにしました。
おかずサンドは「生ハムサンド「スモークサーモンサンド」
どちらも下にはクリームチーズを塗っています。
最近、5種類くらいいろいろなリーフレタスがセットになっているのをよく買います。
直売所では農家さんごとに時期ごとに組み合わせがちがっていたり、めずらしい品種が「おためし野菜」として入っていたりするのが楽しいです。
つづいてデザートバージョンのフルーツサンド
「キウイだけサンド」
ベーグルのあの歯ごたえには、いちごでは耐えられないかなとキウイにしました。
グリーンとイエロー2種類を半割で入れています。
クリームは生クリームが無かったので
マスカルポーネに砂糖を加えました。
上下のパンに塗り、フルーツの隙間も埋めるように絞り出し袋に入れて塗ります。
ギューギューに入れてラップで包んだらカットする線もうっすらと書いておくのがポイント。
(と言っても今回は脇から見えているので大丈夫なのですが)
フルーツサンドをカットする瞬間は、いちばんわくわくします。
最後のサンドは、
すっかりおなじみの「あんバター」
クリームチーズもマスカルポーネも半端に残っていたので使い切りたかったのですが、
やっぱり合わせるのは有塩バターでしょ、
ということで、いつものアンバタです。
あんこと乳製品ってほんとによく合いますよね。
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ベーグルたちは、
無事に新鮮なうちに無くなりました。