ホシノ酵母の「チョココルネ」成形の工程をじっくりと行いました
ホシノ酵母のコースレッスン。
この、応用コースは、
2015年にはじまり、
2016年、2018年、2020年
そして今年で5巡目になりました。
5期めにもなると、
レシピは改定要らずのものがほとんどです。
ちいさなところでは、
この、チョコクリームのフタを変えたくらい。
チョコスプレーからチョコチップにしました。
焼き上がり後の空洞からの、
チョコクリームを
注入しましたの図。
ご試食分はそのままですが、
お持ち帰り用は、袋にクリームがつかないように
フタをしています。
この、コルネの成形は簡単に言うと
「生地を細長く伸ばして型に巻きつける」
という作業です。
その中の前半の作業「生地を細長く伸ばす」工程だけでも、
お伝えしたいコツがいっぱいあります。
・気泡を抜いて張りのある棒状に伸ばす
・生地の太さをそろえる
・生地を傷めずに転がして伸ばす
・転がしやすい生地の状態にする
(ベタついてもX、滑ってもX)
・所定のサイズ&太さにする
などなど
生徒さんそれぞれにもクセがあるので
またアドバイスする点が違ってきます。
*
この、細長く伸ばす作業は
生徒さんの多くが「苦手な作業です」とおっしゃいます。
今度、夏特レッスンなどで、
それこそ「夏の特訓レッスン」をしましょうか、と
冗談が出たくらいです(笑)
みなさんの焼き上がり↓
問題ナシですが、
もっともっと上手になりたい!方は
お家で繰り返しやってみてくださいね。
同じものを何度もしつこく作ると、
嫌でも上達しますよ♪
たくさん焼きすぎて
中身のチョコクリームに飽きたらば
お惣菜系コルネなどもおすすめです。
同時レッスンのカイザーゼンメルは
次の投稿にて。