独特の風味の「プレッツェル」「ラウゲンブロート」。スープは蕎麦の実入りの野菜スープ
パン教室Lesson-E4、「パンヴィエノワ」につづいて
「プレッツェル」と「ラウゲンブロート」です。
教室では、劇薬の苛性ソーダの代わりに、重曹を使って、重曹水をくぐらせてから焼き上げます。アルカリ溶液のことをラウゲン液というので、プレッツェルはラウゲンプレッツェルとも言います。総称してラウゲンブロートですね。
この色と質感と少し苦みのある独特の風味は、このひと手間だけで出来上がります。たまにしか作らないのですが、一度作ると何度か繰り返しつくりたくなるパンです。
(発酵前後。ほんのすこしふんわり。)
プレッツェルには、岩塩をぱらぱら。丸いコにはプロセスチーズを包み、細長いコにはピザチーズとシャウエッセンを包んであります。
お召し上がりタイムです。
「どれにしようかな?」
スープは、季節の野菜たっぷりスープ。蕎麦の実も一緒に入れて煮込んでいます。でも、沈んで姿が全くなかったですね(笑)
とろりとして美味しいです。
おまけ写真。
ミニチュアパンを作った時のよう。
今月のEコースも無事終了しました。
このコースは半年で終了なので、9月のレッスンで最後になります。最終回もお待ちしております。
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8月の夏特レッスン
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