酒種で作る「塩バターロール(塩パン)」のアレンジいろいろ
酒種コースレッスンの「塩パン」
からの、
アレンジパンを3種ご紹介します。
ぎゅーぎゅー塩バターロール
塩バターロールを
4つ並べて型に入れ、焼きました。
型に入っている姿↓なら、
より一層ぎゅーぎゅー感がわかりますね。
半斤分を15cmスクエア型に入れています。
ちぎって食べる、
ある意味ちぎりパンです。
このとき、一緒に焼いたパンがありまして…
同じ生地で、食パンも焼きました。
このパン生地は食パンも美味しく焼けます。
もちろん!塩トッピングはナシで。
安心の半斤型。
すぐに食べ切れるサイズですが
これがあるとないでは全然違う。
レッスンと同時進行で
我が家でも塩パンが続いていたので、
そろそろ白い食パンが食べたそうな、
そんな家族の圧を感じました(笑)
キャラメル塩ちぎりパン
次のアレンジは、
キャラメル入りちぎりパン。
こちらもぎゅーぎゅーです。
塩トッピングは欠かせません。
中身はこちら。
ちぎるまでの様子もどうぞ。
プロセス写真。
パンづくりは、作りながらその成長を見るのが楽しい。
このプロセス写真も、あとから見返してその時の気分に浸るのが楽しいです。
小さな生地なので、塩とキャラメルとの位置が近い。
なので、「塩」と「キャラメル」が口の中で同時に感じられ
一体化したまとまりのある味になりました。
いっそのこと、キャラメルを包む際に一緒に塩もパラパラしたら良いかもしれませんね。
キャラメル塩バターロール
最後は、ぎゅーぎゅーにせず(笑)
個別の塩パン。
見た目は塩バターロールと同じです。
カットすると、とろりとキャラメルが顔を出す、
塩とキャラメルを楽しめるパンです。
カットしたら気持ちよくピタっと真ん中にキャラメルが現れました。
プロセス写真。
レッスンでは4個に分割するところを5個に分割して
やや小さめのパンです。
なのに同じ条件で焼いたためやや色濃いめ。
なぜか庭の水やりをしてしまい、天板の返しもできませんでした💦(玄関入ったら焼き上がりのタイマーが鳴っていて青ざめた一件)
塩はこちらも「藻塩」を使いました。
ミネラル多めの、旨味の多い塩で
焼いたあとは胡椒のように色づくのが気に入っています。
左↓は塩を振った直後。
目を凝らすと塩が確認できます。
これにて、塩バターパンのアレンジは終了(たぶん)
最後は、まじめに成形したので
なかなかべっぴんさんに焼き上がった気がします。
あれもこれも、とりあえず作りたいものはすべて作りきりました。
まだまだ暑さはこれから。
また塩を欲したら、次に焼く塩パンは
別の酵母が良いかなーと思っています。
まだ焼くんかい!というツッコミはなしで(;^^)ヘ..