いちご酵母の季節です。「カンパーニュ」「プチパン」「苺タルトパン」
いちご酵母の季節がやってきました。
酵母にするのにちょうど良い、
小ぶりサイズがお店に並んでいます。
思わず、手が伸びてしまいます。
毎年の季節の酵母として
いちごは絶対はずせません。
苺酵母たち
左から、
・液種仕込み直後
・液種完成後ブレンダーかけて半分使用したところ
・元種
です。
いちご酵母なので、ストレート使いもありですが、
慣れているのと、元種起こしが好きなので
液種+元種の両方使いでパンを焼いています。
いちご酵母の「カンパーニュ」
ワッフル地で模様をつけてみようと
やってみました。
ホイロ時にこの布を敷いています。
しかし、
地味に網目がついただけの?カンパーニュ(笑)
でも、
今回の目的はそこじゃないので良いのです。
断面図もどうぞ。
パンチのタイミングで
紫芋パウダーを適当に散らしてみました。
これを見ると
もう少し焼き込んでも良かったナという気もしないでもない。
さらに、マーブルがもうひとつな感じ?
いえ、
今回の目的はそこでもないので良いのです。
伝えたいのは、、
写真では、伝えられないのがもどかしいですが、
いちごの甘い香りが、ふわーっと漂って
なんともシアワセな気持になれるのです🍓
お次は
いちご酵母の「プチパン」
卵も生クリームも入ったリッチな生地です。
仕上げは卵を塗ったうえでのクープ入れ。
しっかり色の違いがでて見栄えもよいし、
卵の焼けた香りも食欲をそそります。
最近は、こういう昔ながらの(?)
卵テカテカが、なんだか好きなのです。
最後は
いちご酵母の「いちごタルトパン」
いちご酵母 x いちごジャム x フレッシュいちご
トリプル苺のパン。
パン生地をタルトっぽく成形したので
『タルトパン』と勝手にネーミング!
…したのですが、
検索したら、普通に使われている名前でした。
プチパンと同じ、リッチな生地を使ってお皿のように成形し、
中央にカスタードを詰めて焼いています。
焼成後は、苺ジャムを土台に
フレッシュいちごをトッピングしています。
ジャムは春に作って冷蔵していたのを開封。
少しゆるく水分が滴ってきました。
見た目きれいな仕上がりにならなかったけれども
味はとびきり良かったです。
家族の男子ウケもよく
珍しく、また作ってと言われました♪
(普段からもっと言って欲しいなー)
覚書用のプロセスフォト
プチパンと同時進行です。
大好きな「いちご酵母」の季節到来。
しばらく楽しみたいと思います。