ハロウィンのパンとお菓子。かぼちゃと猫をモチーフに
月末のハロウィンを前に、
すでに先月レッスンから
かぼちゃを意識したパンづくり。
かぼちゃのパンとか、
ねこのパンとか、
ハロウィンならば、大好物な素材を
堂々と使えてわくわくします。
最近のおうちパン、ハロウィン仕様のパンやお菓子たちです。
「かぼちゃドーナツ」
今月の自家製酵母クラスのドーナツに、
かぼちゃを加えて生地をつくりました。
成形はもちろんリングにして、
ペットボトルのフタで開けた穴で
小さいコロコロドーナツも作ります。
ちびっこドーナツ、
完全に鈴カステラになっています(笑)
パウダーシュガーは、薄っすらと。
かぼちゃの入るパンは通常よりも柔らかいので、
柔らかさがどれだけ持続するかを検証!
しようと、思ったのに
6個作って、2個x3人
家族のおやつに消えていきました。
ふわっとかぼちゃ香る
ふかふかなドーナツでした。
「かぼちゃスリム食パン」
かぼちゃドーナツと同じ生地で
食パンにしてみました。
ドーナツ生地は、薄力粉を入れて
力を少し落としてある生地です。
そのため、窯伸びの期待はせず
高さの低いスリム型にしました。
歯切れのよい、柔らかな食パンになりました。
「パンプキンポタージュ」
その食パンと一緒に食べたのは、ポタージュ。
もう、かぼちゃまみれですネ(笑)
今月は、全クラスでのサービスメニューが
かぼちゃシチューなのですが、
残ったシチューをバーミックスにかけて
ポタージュにしました。
簡単に目先が変わるリメイク料理ワザ、便利です。
最後はこちら
「ねこパン」
前に作ったねこ型を出してきて、
レーズン酵母の「ねこパン」をきました。
型の大きさはだいたい幅10cm高さ5cmほど。
先日購入した型よりも断然小さくて
1コで1食分くらいのサイズです。
前にもレッスンで使っているので
型も一緒に作った生徒さんも多いです。
(たまに使ってみてねー!)
パン生地は4種。
「プレーン・紫芋・かぼちゃ・竹炭」
生地量の都合でプレーンだけ1個
焼き上がりの図。
このボリューミーな厚さが嬉しいです。
このパンはなんと言っても
断面ショーをしないとですネ。
かぼちゃと紫芋は、ギトギト色を目指して
普段より多めにパウダー入れたのですけれども
ふつうの濃さになりました。
竹炭のほうはしっかり黒に。
ねこパントースト(追記)
食す際は、ふだんの食パンと同様
トーストしたり、何かを挟んだり。
大きめのラスクにしちゃっても良いかもです。
・・・と、ここまで書いて一区切りしましたが、
今朝のトースト写真を撮っておいたのでコチラを。
生いちじくとブリーチーズをのせて
トーストしました。
仕上げはタラリとはちみつ。
はちみつ&カビ系チーズって
ほんとよく合うんですよねぇ。
ワクチン接種から復帰したカラダにシミました(笑)
*
今年のハロウィンパンはこれにて終了。
来月早々に、レッスンでクリスマスのパンを作るので
すでにツリー準備中のわかば工房です。
シュトレンの仕込み&第一弾も始まりました。
いよいよ冬ですねぇ。