自家製酵母の「イングリッシュマフィン」と、アレンジの「よもぎミニマフィン」
この4月から、
新・「自家製酵母」基礎コースレッスンがはじまりました。
”新”というのは、
前回、2019.10~2022.2に開講した内容をふまえ
新しく構成した基礎コースという意味です。
メインとなるパンのタイトルが同じでも
レシピはブラッシュアップしています。
配合はもちろんのこと、作りやすい分量に変更したり
作り方にさらに工夫を加えたり、
そしてアレンジメニューも見直したり増やしたりと
ほぼ、全面改訂に近いです。
そんな
第一回目のレッスンは
「イングリッシュマフィン」
色みが違うのは、
よもぎ入の生地バージョンです。
これは後半に書きますね。
イングリッシュマフィンは、
たっぷりコーンミールをまぶして
上に重しとなる天板をのせて
少し控えめに焼き上げるパン。
食べるときにもう一度焼いていただくので
これくらいの焼き色で十分。
焼き上がったイングリッシュマフィンは、
定番・エッグベネディクトにして
お召し上がり頂きました。
これは前回からひきつづきの内容です。
やはり、外すわけにはいかないですよね。
せっかく、
今月からランチタイムを復活したのですから
焼き立てのパンとともに味わっていだきました。
(自分のものは自分で作りましたヨ)
中に挟んだベーコンの焼き加減もばっちりで
合羽橋の食品サンプルのよう!
と、皆で笑談。
皆で作るのはやっぱり楽しいな、と実感しました。
今回は、私も一緒にテーブルについて
黙食mgmgの仲間入り。
いつもは、キッチンで味見したり、
片付けをはじめていたりと
距離を取って過ごしている時間なのですが
今回はこんなメニューですし、
席もあったので一緒に^^
たとえ話さなくても
同じテーブルを囲めて一体感を味わえました。
生徒さんも、目配せして、
グッド👍合図してくださったりと、
温かい空間が嬉しかったです。
*
さて、後半には
アレンジバージョンのレポート。
生地をよもぎ入りに変えて
「よもぎイングリッシュマフィン」
さらに、小さいサイズの
「よもぎミニマフィン」を作りました。
6個取のマフィン型サイズです。
カットすると
断面からはこんなふうに大納言が出てきます。
このまま頂いても良いですが、
さらに追い小豆で
「あんバタ」もおすすめです。
緑茶でも↑
ほうじ茶でも↓
おやつにお茶一緒にいただくのも楽しいです。
イングリッシュマフィンの
アレンジ編、というよりは、
ふつうに平焼きパン、になりましたね(笑)
そう考えれば、
中にあんこを包んでもよさそうです。
いろいろ作りたくなってしまうので
今回のところはここまで。
*
ご受講のみなさま、ご参加ありがとうございました。
また来月もお待ちしています。
来月は「レーズンブレッド」
これも、前回の配合&ノウハウ引き継ぎつつ
ピカっとした(←不思議な表現)
レーズンブレッドをご紹介しますね。
単発でのご参加も可能です。
こちら↓からどうぞ。
そして、
自家製酵母はじめてさんのためのレッスン
「自家製酵母はじめてレッスン」が
5月に開催されます。
自家製酵母のどんなところが楽しいのか
どんなところに気をつければよいのか
どんな出来なら成功なのか
そんな疑問すべてにお応えできる講座です。