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いちご酵母の季節です。「カンパーニュ」「プチパン」「苺タルトパン」

自家製酵母,パン,フード・お菓子

いちご酵母の季節がやってきました。

酵母にするのにちょうど良い、
小ぶりサイズがお店に並んでいます。

思わず、手が伸びてしまいます。
毎年の季節の酵母として
いちごは絶対はずせません。

 

苺酵母たち

いちご酵母 20230206-DSCT9069(5)

左から、
・液種仕込み直後
・液種完成後ブレンダーかけて半分使用したところ
・元種
です。

いちご酵母なので、ストレート使いもありですが、
慣れているのと、元種起こしが好きなので
液種+元種の両方使いでパンを焼いています。

 

 

いちご酵母の「カンパーニュ」

 

ワッフル地で模様をつけてみようと
やってみました。

いちご酵母のカンパーニュ 20230205-DSCT8821 (2)

ホイロ時にこの布を敷いています。

いちご酵母のカンパーニュ 20230208-page2 (2)

しかし、
地味に網目がついただけの?カンパーニュ(笑)

いちご酵母のカンパーニュ 20230205-DSCT8795 (2)

でも、
今回の目的はそこじゃないので良いのです。

断面図もどうぞ。

パンチのタイミングで
紫芋パウダーを適当に散らしてみました。

いちご酵母のカンパーニュ 20230206-DSCT8938 (3)

これを見ると
もう少し焼き込んでも良かったナという気もしないでもない。

さらに、マーブルがもうひとつな感じ?

いちご酵母のカンパーニュ 20230206-DSCT8999 (2)-1

いえ、
今回の目的はそこでもないので良いのです。

伝えたいのは、、

いちご酵母のカンパーニュ 20230206-DSCT8909 (2)

 

写真では、伝えられないのがもどかしいですが、
いちごの甘い香りが、ふわーっと漂って
なんともシアワセな気持になれるのです🍓

いちご酵母のカンパーニュ 20230205-DSCT8847 (2)

 

 

 

 

お次は

いちご酵母の「プチパン」

卵も生クリームも入ったリッチな生地です。

いちご酵母のプチパン 20230206-DSCT9140 (3)

仕上げは卵を塗ったうえでのクープ入れ。
しっかり色の違いがでて見栄えもよいし、
卵の焼けた香りも食欲をそそります。

いちご酵母のプチパン 20230206-DSCT9144 (2)

最近は、こういう昔ながらの(?)
卵テカテカが、なんだか好きなのです。

 

 

最後は

いちご酵母の「いちごタルトパン」

いちご酵母 x いちごジャム x フレッシュいちご
トリプル苺のパン。

いちご酵母の苺タルトパン 20230206-DSCT9172 (2)

パン生地をタルトっぽく成形したので
『タルトパン』と勝手にネーミング!
…したのですが、
検索したら、普通に使われている名前でした。

いちご酵母の苺タルトパン 20230206-DSCT9214 (2)

プチパンと同じ、リッチな生地を使ってお皿のように成形し、
中央にカスタードを詰めて焼いています。

焼成後は、苺ジャムを土台に
フレッシュいちごをトッピングしています。

ジャムは春に作って冷蔵していたのを開封。
少しゆるく水分が滴ってきました。
見た目きれいな仕上がりにならなかったけれども
味はとびきり良かったです。

家族の男子ウケもよく
珍しく、また作ってと言われました♪
(普段からもっと言って欲しいなー)

いちご酵母の苺タルトパン 20230206-DSCT9197 (3)

覚書用のプロセスフォト
プチパンと同時進行です。

いちご酵母の苺タルトパン プチパン 20230208-page

 

大好きな「いちご酵母」の季節到来。

しばらく楽しみたいと思います。

いちご酵母 20230206-DSCT9079 (2)

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■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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Posted by UEDA Mariko