いちご酵母の「白パン」3種。今回も可愛い姿になごみました
春特レッスン、
自家製酵母はレーズン酵母につづいて
「いちご酵母」で、3種の「白パン」を焼きました。
昨年5月GWに特別レッスンとして
開催した内容と同じ。
リクエストレッスンです。
消化不良だったらごめんなさい的な、
レシピ３種の大サービスです。
ふたごパン（手前）とミニコッペパン（奥）
焼く直前に、米粉を振るので
色白のまま焼き上がります。
もちろん焼成温度も下げています。
そしてミニ食パン。
こちらは、上に振った米粉が、
取り出時にはがれてしまうこと請け合いなので、
あえて粉は振らずに焼成。
時間も長めに焼くので、ほんのり焼き色がつきます。
ホイロ前とホイロ後。
発酵にも時間がかかります。
こちらはテストベイクのときの
米粉振りかけバージョン。
このあと取り出したら指の跡がしっかりつきました（苦笑）
ついでに、コッペとふたごパンのプロセスも。
成形後
ホイロ後
そして、焼成後。
コッペパンは、先月から何度も登場している成形。
（2月の基礎コース、3月の春特）
単純に棒成形をするだけなのですが、
真っすぐで・割れなくて・シワも入らないよう
焼きあがるまで気を抜けないパンです。
気をつけポイント、いっぱいです！
でも、逆に言えばそのポイントさえ押さえれば
綺麗に焼き上がります。
今さらながら、難しいパンだなと感じます。
ふたごパンは、
以前のブレッチェン成形とは変えてみました。
美尻さん目指して作ってみてほしいです。
3種もあると、お伝えしたいことが
たくさんありすぎて、時間が足りません。
このご時勢で、少しでも早めに終われればと思いましたが
なかなか、、、当初お伝えしていた時間どおりでした。
いちご酵母は、ご希望の方にだけ
お作りいただきました。
元種も、全粒粉を使わず白い粉のみで作り、
パン生地ももちろん白い粉のみで仕込んでいます。
自家製酵母でも白くてふかふかなパンができます。
今回、洗い物を減らしたくて、使い捨て容器にしたら、
ピクニック気分のテーブルになったのも
いつもと雰囲気が違う空間になりました。
これはこれで楽しんでいただけたようで良かったです。
ご試食は、ミニコッペをいちごサンドにして。
見ているだけでわくわくするのは、
苺のチカラですね。
ちなみにコッペパンは、
1斤で10本分とれる生地量なので、
1本まるまるぺろり！軽いです。
いちご酵母の様子です。
撮影風景、
やはり苺が主役ですね♪
お持ち帰りの様子+α
今回、お送りする形をご希望された生徒さんへ
自宅学習便です。
箱詰め前に撮らせていただきました。
ドキドキしながら完全包装した酵母瓶
無事到着したとのことで、ひと安心でした。
そしてこちらは、洋裁プロのmorikumaさんから
今いちばん嬉しいプレゼントのガーゼマスク。
ご同席の生徒さんへも頂いて、
お気遣いをありがとうございます。
さすがのジャストフィットで、レッスン時も付けていられました。
（市販の不織布マスクはお話途中で息苦しくて酸欠になるもので）
ありがたく使わせていただきますね！
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今回のブログ、写真を撮りすぎたのもあって、
長くなっておりますが、
長いついでの写真を最後にどうぞ。
レッスン後に、余った生クリームと苺で
ちょっと時間をかけて作ってみました。
こちらは、翌日の朝食用に。
白パン、甘すぎないので惣菜系にも使えます。
白パンホットドッグもありかも？です。
自家製酵母のパンはもう10年以上焼いていますが、
自家製酵母のレッスンとしてはまだ2年。
毎月レッスンを行っているおかげで、
体の中にもしっかりしみ込んできました。
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今月は「はじめてレッスン」を開催して、
来月からの自家製酵母クラスも、
1クラス、火曜日を増やしての開催予定です。
また、次回の「自家製酵母はじめてレッスン」は、
5/9(土)に決まっています。
（お知らせは後ほどしますね）
気になる方はぜひチェックしてくださいね。
直接お問い合わせをいただいてもOKです。
4月の開講も、今のところは、
予定どおりにスケジュールしています。
■プロフィール ■
こんにちは、上田まり子です。1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ＆情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。
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