11月の食パン、ホシノ酵母・自家製酵母で5種類まとめ
レッスン用のパンとは別に、
生徒さんにお土産パン焼いています。
コロナ対策でランチの会食を省略させていたいている代わりに
朝、焼き立てをご用意させていただいています。
2種類のパン生地の準備に加えてもう1種類。
最初の頃は、頭の中がパンパンになっていましたが
最近は、タイムスケジュールにも慣れてきました。
(パン屋さんは毎日数10種類作っていると思うと
それはもう想像できないほどです…尊敬!)
食パン率が高かった今月は、
食パンにフォーカスしてまとめ記事にしておきます。
薔薇酵母のクランベリーミニ食パン
はじめての薔薇酵母で、
どんなパンにしようかうきうきしながら考えていました。
パン生地のほのかな色は紅麹を少しだけ加えました。
この時期は、シュトレン用にホワイトラムに浸してある
やわらかいクランベリーを巻き込みました。
プロセス
ミニ食1個に多めのクランベリー
どこを食べてもたっぷり入っています。
ホシノルヴァンの全粒粉食パン
「ホシノルヴァン」入りのふすまパンを
今月はレッスンしているのですが
(まだレポートしていないので急ぎますー、汗)
生種はナシで、ルヴァンのみの食パンをテストしようと
焼いてみました。
焼き上がりの図(1.3斤型)
さっぱりあっさりと。
ホシノ特有の香ばしい”あの香り”が薄れ
良い意味でクセの無いパンに焼き上がりました。
自家製ミックス酵母のラムレーズンブレッド
大急ぎだったので写真1枚のみ。
(かろうじて撮っていて良かった!)
自家製酵母の元種がすこしずつあったので
レーズン・薔薇・すだちミックスで焼きました。
若干計算ミスして、いつもより
1割ほど生地が少なかったのにも関わらず
窯伸びがぐんぐん!普段と同じ大きさになり。ビックリ
ラムレーズンはこれもやはりシュトレン用に
ラム漬けしてあるものを使っています。
この時期だけのお楽しみです。
ホシノ酵母紫芋ミニ食パン と 食パン
こちらはミニ食パン。
こちらは通常サイズとミニサイズ
味見用も基本同じサイズで作るのですが
この日は紫芋フレークが残り少なくて
せめて生地量が少なくなるよう私だけミニにしてみました。
プロセス。
(丸めるだけの楽ちん成形)
かぼちゃやお芋類は
生地に入れるとパンがふっかふかになりますね。
今回これにはホシノルヴァンも加えたので
さらにふかふか&しっとりでした。
ミニ食パンのひと山だけ当日に味見をして
残りは1日2日置いてから
食感をチェックしようと思っていたのに、
翌日朝起きたら見事に消えていました。あぁー。
ホシノ酵母全粒粉食パン
やはりこれもホシノルヴァン添加です。
”加糖ルヴァン"を加えたので
焼き色がしっかりとつきました。
これは、角食にしてもきっと美味しくなるはず。
しっとり食感でサンドイッチ用のパンにも
ぴったりだと思います。
プロセス
冷蔵庫待機した生地のせいもあり復温追いつかず
ホイロがなかなかすすまず焦る私。
車詰め成形にすべきじゃなかったーと
後悔しても時既に遅し。
レッスンに5分食い込んでの焼きあがりでした。
(大変失礼しました)
これらのパンたちは、
ほぼぶっつけ本番なのでレシピ提供はしていませんが
生徒さんからのご感想をいただくので
高評価のものについては
今後のレッスンメニューの参考にするつもりです。
生徒さんへ
高評価から低評価まで(え?!)
ご感想やご意見などあればぜひお寄せくださいね!
*
以上、長くなりましたが
今月の食パンレポートでした。
*
まだまだ食パンが気になる!と思ったら
ポチっと1票おねがいします。