今年のシュトレンは、パウンドケーキのようなパンのような「ケーキシュトレン」
昨年、たくさんたくさん作ったシュトレン、今年はお休みして「ケーキシュトレン」を作りました。
パウンドケーキにスパイスを効かせてナッツとドライフルーツぎっしりのシュトレン風に。ホシノ丹沢酵母で仕込みました。
お菓子クラスの今月のメニューです。
ピック挿すだけでたちまちクリスマス。パニムール(木の素材の型)もいい仕事してくれます。
断面はこんな感じに。
レッスンにて生徒さんの焼きたて。
すぐに溶かしバター→粉糖を振ってしっかりコーティングします。
味は、 シュトレンとパウンドケーキとパンを足して3で割ったような、そんな甘すぎないケーキです。
皆さん大丈夫ということで、珍しく珈琲お出ししています。
シュトレンのように薄~くカットすると物足りないので、2cmくらいにカットするのがちょうど良いです。
おまけ写真は、
デモンストレーションで仕込んだ生地を後から焼いたもの。
パニムールではなく、パウンド型で。
焼く前はこの半分くらいだったのが、2倍まで膨らみ、このもりもり感がたまらないのです。(ずっと見ていられます、笑)
しっかり粉糖までお化粧して、2・3日そのままねかせておきました。
取り出して再度粉糖を振ったところです。
小さなコは、ミニ食パン型。
こちらの断面は面積が広いので豪華です。
彩りよいクリスマスカラー。ピスタチオとクランベリーは外せないですね。
その他素材は、ラムレーズン・オレンジピール・くるみ・アーモンドです。冬になると、ドライフルーツがより一層美味しく感じられます。
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Canon EOS 6D / Carl Zeiss Planar T*1.4/50mm