食パンコースレッスンの「全粒粉食パン」は手間をかけてしっとり食べやすくしました
ホシノ酵母の食パンコース、
第2回め「生クリーム食パン」につづいて
「全粒粉食パン」
です。
焼きあがったばかりのパン。
しっかり窯伸びした表面と、
全粒粉のざくざく感が、
身体に良さそうで安心できるパンです。
全粒粉を入れたパンは、
これまでいくつか作りましたが、
今回は、全粒粉の下処理に
長く時間をかけました。
配合も2種類の全粒粉を使って、
粉の特徴を生かしたパンに仕上げました。
全粒粉30%入れていても、
しっとりふわっふわに焼きあがります。
そのままでももちろん、
スライスしてトーストやサンドイッチも
何でもいけるオールマイティなパンです。
お持ち帰り生地で焼いたパンも
みなさん、楽しんでくださったみたいです。
(ご報告、とっても嬉しいです♪)
こちらは、ある日のレッスン写真。
がばーっと、窯伸びしすぎてびっくりの巻き。
ランチテーブルは、
11月でしたので、クリスマス仕様です。
(毎年、教室は11月がクリスマスモードです)
スープはこちら。
「えびの卵スープ」
簡単にできて色あいも綺麗です。
毎回、2種類の食パンを
紹介しているこのコース。
思いがけない見落としは、
ホイロと焼成に2つとも時間がかかること。
4時間のレッスンぎりぎり、
というのがやや読みが甘かった点です。
(でもどうにかこうにか時間内に…)
第3回めの目玉は、
「角食」
型の容量に大きく左右されるパンなので
ご自宅にある型(角食の型)
体積を量ってくる、という
宿題を出させていただきました。
ついでに、持っている型を全部計ってしまうのも
良い機会なのでおすすめしました。
私も、このタイミングで
型のサイズと容量をまとめました。
翌月のレポートへとつづきます。