マスカルポーネ入りのあっさりふっくら「食パン」。クルトンにも便利
今月の、食パンコースレッスンより
「マスカルポーネ食パン」
バターを入れずマスカルポーネをたっぷり入れた
あっさりさっぱりとした味の食パンです。
マスカルポーネチーズは、
私はふつうにパンに塗ったりして食すので、時々購入します。
あんバターと同じで、あんマスカルポーネも美味しいですヨ。
あまり馴染みのない方もいらっしゃったので
ぜひ一度試していただきたいなと思います。
ちなみに、カッテージチーズが牛乳と酸で固めているのに対し
マスカルポーネチーズは、生クリームと酸で固めたものです。
味から想像すると納得しますよね。
カッテージチーズよりマスカルポーネのほうが
コクがあってなめらかですよね。
そんなマスカルポーネをたっぷり入れて焼いたパンです。
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今月は、コースレッスンが初回の月ということもあり、
基本の成形を丁寧すぎるくらいに丁寧に成形して、
型についての説明や基礎知識などをお話しています。
どのクラスも、
見事にきれいに、そして、そっくり同じ食パンが焼けています。
うりふたつ、
ではなく、うり五つ。
このパンのおすすめは、
ふつうにそのままスライスしたり、トーストしたりと、いわゆる食パンの食べ方が良いと思います。
やや薄めの焼き色で焼き上がるので、
こんなふうに、ミミを落とさずクルトンにするのにぴったりでした。
焼き色がつきにくいので、焦げもせずしっかりオーブンで乾燥焼きできます。
ちなみに、クルトンの作り方はこちら↓で簡単に説明しています。
もうひとつのパン
は次のエントリーにて。