ホシノ酵母の「レーズンブレッド」と自家製酵母の「レーズンブレッド」
今月のCコースでは「レーズンブレッド」を焼いています。
レーズンは「サルタナ」と「カリフォルニア」の2種類入れました。
三つ山で、真ん中がちょっと高く、もりもりっとかわいく焼きあげます。
照り卵もしています。
焼き色が濃くなり、香ばしい香りにつつまれます。
ぐーんと窯伸びしたところからレーズンが見えているのもカワイイのです。
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さて、レーズンのお話を教室でしたときに「カレンツ」というレーズンもあることにも触れ、味比べもしていただきました。
焼き比べをしておきますね、と、生徒さんとお約束したので・・・
こちら、焼きましたよ♪
1斤型で、ぐーんと上へ上へと成長しています。粒が小さいので一瞬チョコチップパンのよう。
味比べ、と言ったものの、ちょうど自家製酵母の消費強化週間(!)だったので、生地はホシノではなく夏みかん酵母で焼いています。
カレンツは、サルタナやカリフォルニアに比べると、甘さはもとより、酸っぱさが凝縮されてています。酵母の影響もあってか、爽やかなパンに焼きあがりました。
小さい粒なので、こんなふうに全体に散らばって、見た目豪華な気もします。
にっこりスマイルが出ました。わかりますか。
応用Cコース「レーズンブレッド」のレッスンは、週末クラスの、今日と明日まで。残りのレッスンも、丁寧にしていきたいと思います。
お待ちしております。
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