自家製酵母コースレッスン初回はイングリッシュマフィン(エッグベネディクトにして)
10月にはじまった「自家製酵母コースレッスン」
12月で、すでに折り返しになりました。
記念すべき初回レッスンの様子
遅くなりましたが、
記憶をたどってみたいと思います。
メニューは、イングリッシュマフィン。
手前ふたつ↑が、少し色の違うのが分かるでしょうか。
プレーンのほかに、クルミ入りの生地を
ご用意しました。
こちらのテーブル↓にある、
小さいサイズのマフィンが
すべてくるみ入りです。
成形後の様子と、焼成後。
くるみ入りは生地の色が少し紫色にくすみます。
おそらくクルミのアクだと思いますが
これがまたくるみパンの特徴でもありますよね。
さて、
お召し上がりのテーブルには、
カリカリベーコンと
ポーチドエッグも準備して・・・
はい、
イングリッシュマフィンで、
一度はやってみたい「エッグベネディクト」です。
生徒さんがカットした瞬間を、撮らせていただきました。
ご協力ありがとうございます。
オランディソースは
超簡単に、卵なしで作っています。
ランチテーブルのスープは
「もち麦野菜スープ」
お野菜たっぷりトマトスープに
もち麦を入れて
ボリュームいっぱいのスープにしました。
今期「自家製酵母コースレッスン」は
各クラスとも、少ない人数で
スタートしました。
調整をして、Max数で、クラス数を減らす
という方法もありましたが
(教室運営的にはその方が効率が良いですが)
やはり、じっくり取り組みたかったのと
調整により参加できない方がでてしまうのを
避けたかったからというのもあります。
また、メニューも表向きには1メニュー。
実際にはアレンジなどもあるので
1つではないことが多いですが、
これにより、じっくり向き合えるなと感じます。
1メニューあたりの試作回数も、各段に増えて
いろいろなパターンや、失敗例も見えてきます。
5回に渡るレッスンで、
自家製酵母がゆっくりとじっくりと
生活のなかに、パン作りのリズムを
作っていってほしいなと思っています。
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おまけ写真。
くるみマフィンに、
クリームチーズ(6Pチーズ)を
しっかりたっぷり挟んで
定番の組み合わせで。
こちらはレッスンのランチテーブルのトリミング。
やはり、くるみマフィンを
甘い甘い「ロータスクッキースプレッド」
と組み合わせて。これはもうお菓子。
そして、
エッグベネディクトに寄せて
目玉焼きと鶏ハムを挟んで
朝食にぴったり。
バーガー袋、教室でのお召し上がりと
お持ち帰り用にと用意したものですが、
自宅でもかなり活躍しています。