自家製酵母のお菓子「ベルギーワッフル」と「厚焼きパンケーキ」
パン教室は、年末年始の2週間ほどレッスンがお休み。
家の大掃除もぼちぼちしながら、
酵母のお菓子を焼いています。
「ベルギーワッフル」
すだち酵母元種が、冷蔵庫に鎮座。
シュトレン用に起こしたものなので
もう、かれこれ20日ほど経っています。
冷蔵庫で年越しはさせたくないなー、と、ワッフルに使い切りました。
置いておくと、
家族が通りすがりにちょこちょこと食べてくれるので、早々に無くなります(笑)
パンでは、こうは行かないですねぇ。
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そしてこちらは、
「厚焼きパンケーキ」
酵母は、酒種酵母を使用。
麹とご飯の酵母です。
材料は、ほぼ甘酒と同じ。配合と温度が違うだけでパン酵母になると思うと面白いですね。
甘酒香る、ホシノにもよく似た風味がします。
(↓こちらは小さめ。生地を丸く落としただけ)
ねこのシリコンモールドは、
以前、ホシノお菓子クラスで使ったときのもの。
久しぶりに出してきました。
(セリアやCanDoに置いてありますよ)
顔を描いたらもっと猫らしくなりますね。
それこそ、来年の干支らしく、トラ柄にしてもよさそうです。
卵に牛乳に、さらに油脂も入れた生地を発酵させて、焼いています。
今ふと気づきましたがパンケーキ(ホットケーキ)の生地って油脂入らないですね。
リッチなパンの延長で何の迷いなく油脂を生地入れました。
でも、ホシノxバターが美味しいのと同じく、
バターとの相性抜群の、独特な味わい。
深みが増したおいしいパンケーキになりました。
酒種のお菓子、自家製酵母のお菓子、
どちらも発酵時間に半日はかかりますが、
そんなのんびり発酵を待つ時間も楽しいものです。