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4月のパン「きなこ練乳ちぎりパン」フリークラスは2種類のパンをレッスンしています

パン教室,教室,パン,単発・春特・夏特,天然酵母

今月のフリークラス、「ウィンナベーグル」につづいて、もうひとつのパンは
「きなこ練乳ちぎりパン」です。

きな粉を練り込んだパン生地の中には、自家製の練乳クリームを入れています。小さな生地で包んだら、型に並べてちぎりパンにします。

最初の試作は、こんな感じで。
15cm角のスクエア型なので、3x3くらいが作るのも食べるのもちょうど良いサイズ。
流行りの(?)顔とか耳とかは付けませんが、味は確かです。

練乳きなこちぎりパン 20180410-DSCT9985 (2)

ちぎって割ると、中身は練乳クリームがたっぷり。
生クリームも入っているのでコクがありミルク感いっぱいのフィリングです。

練乳きなこちぎりパン 20180410-DSCT0010 (2)

試作第一弾は、予定よりも早くに仕上がったので、もうすこし微調整などをしていたら・・・、同じ生地量で、この型もつかえる!というこに気づいたレッスン数日前。

20180412-DSCT0539 (2)

こちらも同じ練乳クリーム入れて、いい感じに仕上がりました。
ということで、これも採用することにしました。19cmリング型です。

練乳きなこちぎりパン 20180412-DSCT0554 (2)

でも、前日になって、さらにもうひとつ気づいてしまい、それは当日やってみることに。

それがこちらです。

20180414-DSCT0792 (2)

きなこトッピングで、きな粉感をさらにアップさせました。
せっかくなので、フォークで模様など。

20180417-DSCT1377 (2)

きちっと並べて、おおきなちぎりパン(笑)
これは、レッスンの当日にしか見れない光景です。

きなこ練乳ちぎりパン 20180417-DSCT1346 (2)

焼成前の様子。
奥に見えるスクエア型は、取り出しやすいように、簡単に1方向だけ敷き紙をしました。きなこのフォーク模様に触れずに型から出せます。

20180417-DSCT1319 (2)

ホイロ(仕上げ発酵)前後の様子。
ここまで待って焼き上げるので、パンはほんとうに空気感いっぱいでふわっふわです。

20180411-DSCT0415 (2) 20180411-DSCT0436 (2)

その後、別のレッスンに来てくださった生徒さん、このパンが思いのほか家族から評価高くて嬉しかったと。
私も嬉しいです。

20180413-DSCT0656 (2)

練乳クリーム、作り方をお見せして、たっぷりと作った自信作でもありますが、面倒でしたら、餡子を包むのも全然あり(笑)
レッスンでも、実は1つだけ、ロシアンルーレット的にご試食分に入れた日がありました。当てたひとがいなかったので、小さく人数分にカットして試食。皆が味見できて結果オーライでした。

20180413-DSCT0677 (2)

いろいろと、自由に楽しんでみてくださいね。

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来月のフリークラスも、ホシノ酵母のレッスンです。
抹茶フランス
・ホテルブレッド
どちらも試作が着々とすすんでいます。
5/12(土)、15(火)、16(水)開催 こちらのページからどうぞ

自家製酵母づくりレッスンは残1席となりました。
5/10(木)、11(金) こちらのページからどうぞ

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写真ワークショップ基礎クラス(5~7月)水曜コースは残1名さま受付中。
5/23スタートです。
募集詳細はこちらのページです

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■プロフィール ■

上田まり子 こんにちは、上田まり子です。
1997年からウェブサイト「まりの部屋」でホームベーカリーのレシピ&情報サイトを運営。レシピ本著書9作。
このブログでは、教室のお知らせやレポートのほか、普段焼いているパンをつれづれに綴っています。息抜きの写真さんぽの様子もときどき載せています。

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Posted by UEDA Mariko